とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

こんなところで 特定枠

知人から非政治の話題で特定枠の三文字を聞いた月曜日でした。

 

巷で話題の花束の件は、そういう演出かどうかはわかりません(NHKが何とかの党さんのように、ヒールと抑え役のコントなのか?)が…

例の政治団体は予てより反ワクチン等の怪しい話に限らず、他党の街頭演説会で変な音楽を鳴らす等、よろしくない評判を伺っておりました。

 

芸能人による怪しい演出にもかかわらず、議席0に終わったことは大変喜ばしいことです。

なんせ1議席を取っていたら、特定枠1位で通っていたのはこの花束の方ですから(笑)

 

聞いた話だと10人近く立てて特定枠に8人?入れたという何とも半端な所が政治のド素人としか言いようがありません。

 

どうせ通らないなら9人?なり(比例候補者の人数)-1、つまり1人を除いて全員を特定枠にしていれば「拘束名簿を復活させた」という問題提起になったのに…

※ルール上は差し支えありませんが、「非拘束名簿式になった後に初めて特定枠の利用で拘束名簿式を実現した」初の例になります。自民もれ新も最大2枠までしか使っていないので。

 

演出の是非については私からは意見しません。

45歳でも週に数度のトレーニングは欠かさない、という元トップアスリートのスタイルは少しでも見習いたいものです。

 

 

さて…いよいよ明日になりました。

 

以前に述べた理由で国葬に賛成する者としては、つつがなく終わることを願うばかりです。

政治家は生きている間も生きた後も批判される、重い荷物を背負う仕事だと分かっている、ましてやその頂点にいた方の心中を察する身としては…

 

ここまでに。

祖先も敬おう

あまり政治的なことばかり言っていると…というかつての知人の忠告を思い出したこの頃です。

秋分の日は、「故人を偲ぶ」日でもありました。どうしているのか、全く気になりませんが(笑)

 

最近は節約や食ロス関係から、おつとめ品、お値引きされた中で良い品を探す努力を重ねています。

 

その中で出会ったのが…

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「プラスSABAスティック」(324円)

鯖寿司を出せば機嫌が取れると自負する鯖大好きっ子(福井人の血)の私も、これは美味しい!と太鼓判を押せます。

※勿論サイズの都合、ノルウェー産なのは承知済。

 

こちら、「吉永鰹節店」https://www.tosano-katsuoya.co.jp/smp/index.htmlさんは高知県の業者。

筋トレーニー向けの主力商品「超鰹力」や「土佐鰹オリーブオイル漬」も非常に美味しくいただきました。

 

水産庁が魚の食卓消費量が少ないと嘆いた?なる話も小耳に挟みました。

高知県民として応援したいですね…ヘルシーさを追求する筋トレーニーや女性をターゲットに、引き続き、頑張ってほしいものです。

 

蒲鉾といった練り物も美味しいですが、たまには魚そのものも食べたくなります。

完全食やヴィーガニズムも否定はしませんが…私は変わらずに魚食も肉食も、命に感謝しながら、続けていきます。

 

秋分の日らしくまとまりました。

ここまでに。

せやろ?

出席も欠席も自由にすればいいのではないかと溜息をつくこの頃です。

 

  • 出席の話 その1

支援する側の出席について、支援される側の方々がどうこう言うのは、これまた違うのではないかと。東京のうるさい人はともかく…

反共姿勢といい、いちいち外野から注文を付けられがちですね、この方も。

 

  • 出席の話 その2

私は「政治家とは見知らぬ人に●ねと罵られても笑わねばならない」、TVの左団扇悪代官とは程遠い、辛い地位だと分かっていますし、

ましてやそのトップの総理大臣という地位はなれるかも時の運、続けられるかも時の運(実力以外に左右される理不尽なもの)だと思うので、その苦悩を解る方の出席くらいはよいのでは。

 

  • 欠席の話 その1

野党議員は支持者向けアピールもあるので、欠席を表明すること自体はいいのでは。欠席に○を付けた画像まで載せるかは…うーん。

ちなみに、愛媛県の方は元から仲が良くない方なので、これを以て党のガバナンスがどうこう言っている学者さん🕊はちょっと不勉強かと。

次は北関東のあの人かなぁ…?

 

反対の方が多いと話題の国葬儀について、私は未だに賛成派です。

先述のとおりの考えを持つ私からは、参議院の世耕幹事長の説明「地位への敬意、最長在任の事実への敬意」は非常にしっくりきます。


反対される方から想定される反論としては、やはり選挙における動員(例の団体等)で選挙結果が捻じ曲げられた論だろうと思いますが、

選挙事務経験者としては、ボランティアとしての助力の有無があっても、結果を変え得る票数に結び付くことはないのでは?というお返しです。

 

当たり前ですが、いくら「それにつけても金の欲しさよ」の私でも、16億円あるなら10万円配れとかいうギャグには全く与しません。

 

ところで先日、夏の新聞記事を整理していたら、国会の衆参を芸人にたとえている絶叫芸人さんの記事(朝日)を見つけました。


党派性を薄めること自体は予てより一部から意見のあるところです。

しかしながら、「地方の府」同様に「衆参の権能の分化=棲み分け」が必要なお話であろうかと。扱うものが常にお尻=期限のないものとは限りませんから。

 

現状でも熟議の努力をしているのを不勉強で知らないのはさておき、政治的な立場の違いもあるので、一般の若者に聞いたらこんな感想か…

と思っていたら、あまり若くないという現実も見えてしまい悲しくなりました。芸人だもの。

 


一部の方の声の大きさに怯むことなく、賛否及び今後の在り方を考えていきたいものです。

ここまでに。

ボヘミアの醜聞?

色々と醜聞の多いこの頃です。


同年代の野球選手の手癖が悪いことは存じ上げていましたが…やはり花形球団で大活躍する方故に「英雄色を好む」でスルーしてきました。

しかし流石にこの案件は…倫理的にも庇いづらいオチですね。

 

プレジデントに元議員のすごくめんどくさーい女性の准教授さんが、珍しくまともなことを書いていたことを思い出しました。

90万を割るこの国の出生数と…10万を超える中絶数について。経験のある女性の知人も複数名おります…軽々しく語ってはならないテーマですが、目を背けてもならないテーマです。

 

望まぬ相手との性暴力案件は別として…妊娠できなくても、何らかの命を繋ぐ方策はないものか。その辺りは踏み込んだ議論をすべきやもしれません。

中絶の権利を害すると、フェミニストの方々には目の敵にされるかもしれませんが…少子化対策に少しでも動かねば、どの産業も先細るばかり。

 

労働力で他国の移民を受け入れる短絡的発想よりは、救われる命や心もあるのではないか?とふと思いました。

(カルトは肯定しませんし、消費者庁ほか救済の取組は進めるべきですが…)メディアもいつまでもツボがどうこう騒ぐより、こうしたタブー的な議論に切り込む方が建設的な気もします。

※視聴率的やスポンサーとかで民放ではまずやらない。NHKならバリバラやらねほりんやらキラーコンテンツがあるので僅かに望みあるのかなぁ…

 

LINEの方はコメントし難いくらい情けないので…うーん、なんとも言えません。

銀バッジさんほど仕事をしていないダメ人間ではないけども、支援者に手を出すのは…

 

とりあえず宮崎(勝)先生はお早いお帰りになりそうですね…

ちょっと不本意な当選ですが、参院改革他自民・立憲と胸襟開いた議論を期待します。

※でもブロック制の記名投票は投票率下がるから投げ捨てましょうね!

 

ここまでに。

Are you a traitor?

いまひとつ状況が飲み込めないのですが…

 

石川県知事がどこぞの大阪府の党の顧問になるというセンスのないニュースが入ったため、右手のスマートフォンを思わず投げそうになりました(壊れますからね、投げていませんよ)。

 

地方分権の推進に資する」という道州制という化石を崇拝する信者さん方とはちょっと違った観点から意見を申し上げますと…

 

3月の知事選は「保守分裂」(山野さん含めるとまさに三帝会戦)のため、

自民「支援」の形となりました。所謂「公認・推薦」より下です。

そして首長選に出るにあたり(県民から広く支持を得る観点から)馳・山田さんも党籍は多分抜けていたかと。

※首長だけど自民党員のまま、というのは長崎知事(山梨県)や山口県のようなレアケースかと。

 

しかしながら、馳陣営に清和会の閣僚クラス弁士が多々入ったことは周知の事実。

ある自民寄りの業界団体(厚労系)からも、劣勢の報を受けて現地で陣頭指揮をとった、という話は聞き及んでいます。

 

そんな経緯があって当選した者が他の公党の顧問を受けるというのは筋が通らない話ではないか?と思うのがいち永田町民の感覚です。

ねえねえ、ただの名義貸しレベルでも△なのですが、まさか維◯の党籍得たりしていませんよね?そこまで馬鹿じゃないですよね?

 

もちろん誰を知事に選ぶかは、金沢から能登半島の先、富山・岐阜・福井との県境の山間部まで、石川県民の権利であり、非県民の私があれこれと文句をつける話ではありませんが…

事務方として御縁が少なからずあった、国や県を思って動かれた山田修路さんが浮かばれない…とどうしても考えてしまいました。

 

私のような小物に考えつかない、深謀遠慮の結果ならば良いですが…

はあ、お腹痛くなりました。

 

ここまでに。

閉会中審査やその他案件で喋ることすら面倒になってきた日々に、突然の訃報が飛び込んで参りました。


70年に亘り、大英帝国の元首として精力的に働かれた方…植民地時代が終わって、益々弱りゆく大英帝国を見守り続けた方。

…近年にも王室を巡る話(お妃の方々等)は色々ありましたが、それ以上に貢献した面が強かったのではないかと。

(但し、インド・ミャンマー・中東等、違う国の皆様が抱える複雑な事情・感情を否定する気は毛頭ありません。)


兎角、お悔やみ申し上げます。お疲れ様でした。


非常に残念なのは、これを好機と見て、

本当の国葬は…」と元気になる方々が居ることです。


表現の自由はある。思想良心の自由もある。

それでも人の死を「出汁」に政治的主張をすることは如何なものか。それを面白がる品性の方々がいることは如何なものか。


政治の世界とは「悪意」に満ちているものです。いちいち気にしていたら精神がもたないものですが…

海の前で変な雄叫びを繰り返す芸人といい、随分と嫌な国になったものだな〜、とちょっと思ってしまいました。

 

敢えてコメントをするなら、

もういいお年なのですから…いつまでも勢いで突き進むのではなく、引用する法律の名称は正確に、ですかね。

 

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◯「内閣設置法」

×「内閣設置法」

 

(ちなみに絶叫芸人と違って、ザ・ニュースペーパーの風刺コントは割と好きです。福本さんの『絵画館』には中々笑わせていただきました。)

 

気分が晴れず、愚痴の数も、帰宅後に寝込む時間も少し増えた気もします。いけませんね。

国葬儀の後には秋の臨時会。気分を取り直して、身体を立て直していきましょう。

豪語

総理御自ら、という説明が今週になされることもあり、水面下で色々な動きがあるこの頃です。

あ、9月初日記ですね。お手柔らかに…

 

コロナの折も、菅前総理が説明に出向いたことがありましたが…「総理側が出る」と豪語して先にボールを投げていいのか?というのは、大手新聞の記事に同意することです。

先例をひとつ作れば、それを元に交渉できるようになってしまう。これからは毎回「今度は出るって言わないんですか?」「前の総理は出てくれたけど◯◯総理は出ないんですか?」と攻められてしまう。

 

リーダーシップを示したつもりが…部下や未来の権力者の選択肢を狭めているのは、皮肉というか軽率というか…

「お公家様」と揶揄されない動きに今後は期待をしたいものです。

 

プライベートでもちょっと悩み事があります。

 

「もう辞める」と豪語した趣味について、後ろ髪を引かれる方々が心配になったり…

そのうちの1人とは少し後味悪いお別れになったので余計にもう一度会いたい、というエゴが出て来たり。

 

ただ約束したこと、「辞める」と豪語したのに、ホイホイ戻ることを嬶天下の上州人、嘘が嫌いな風土の方が赦すものか?という思いもあり、

また事務方、「ルールのできる町」永田町の住人たる私が、約束を破ったら誰が秩序を守るのか?という矜持もあります。

 

豪語した以上は、責任を取らねばならない。

何とも難しい様相のプライベートではありますが、ビジネスも段々と忙しくなってきます、のめり込みすぎないように対応したいものです。

 

ここまでに。

収拾つかず

8月も終わろうとしてますが、テレビの話題は中々変わりません(´・ω・`)

 

最終日、なかなか踏み入った発言が総理総裁・幹事長からあったようです。ここまで響くとやむを得ないと思う反面…短絡的な世論誘導・空気醸成には辟易するところも。

8/6のとおり、平成24年草案に基づく改憲反対論も面倒なものです。はぁ…

 

窪田順生さんの宗教論(宗教には一定数のアンチがいる他)も、割と宗教に近い幼少期を過ごした私には納得のいくものです。

ボランティア全てに踏み絵を課せ、一切の関わりを断て…というのが「理想論」だということは、中々選挙と距離のある方々には理解できないのかな…と思ったり。

 

ともかくも、違う流れが出てくることを望むばかりです。

 

 

8月で、ひとつの趣味を諦めることにしました。

コスト高からの頭痛もさることながら、一部との折り合いの悪さから心労が…

 

ただ、その界隈で苦しい思いをしている方々の顔を思うと…万年ショートヘアの私でも、後ろ髪を引かれます。

それでも例外を作れば必ずそこから崩れる…仕事同様、原理原則は尊ばねばならない、との思いで全面放棄となりました。

 

残る月日、収拾つかない混沌の中で針の筵にある方々が、幸せに過ごせることを願っております。

眠れる時はよく寝てほしいですね。ねぼすけさんが多かったものです。

 

 

三児に恵まれた同期(某県庁勤め)と語らう機会があった結果、己の人生の価値とは?ということをふと思ったりもしました。

政務官ではありませんが、何も生み出すことなくこのまま終わるのでは?という焦りが全くないと言ったらウソになります。

 

兎角、仕事でもプライベートでも理想を追い求め…敗れたならば他の選択肢もあるのかもしれませんが、ひとまずはまっすぐ進みたいですね。

 

ここまでに。

他人事

色々とあたふたしていたら、月末が近付いてきて参りました(泣)

二日に一回は更新したい、という宣言はどこへ行ったやら。猛省しましょう!

 

 

…心乱れることが多いこの頃です。

別な業界、小さな世界の中での嵐=他人事なので私が心を痛めることはおかしいのですが…そうと割り切れないのが甘ちゃんなんでしょうね。

 

少し守る範囲が広がり過ぎた、背負う荷物が増えすぎたのかもしれません。

荷を下ろすことについては了承を得ているので、来月からは負担を小さくしたいと思います。

 

 

そういえば、よくわからないアカウントの方が、自称フェミニズムで船乗りさんに噛みついた…というネタがありました。

主張のガタガタ具合といい、ネタアカウントだと思うのですが。


つい怒りに任せて喋りたくなる、時に危険な事も呟きたくなるのがネット空間ですが…

度が過ぎたことをすれば、わが身に返ってくる。よくよく遂行して牽制球…所謂イヤミに留めたいと思います。

 

『しょせん他人事ですから』という漫画を読みました。柔らかい絵柄に比べ、中身はなかなか読み応えがあります。

監修はアルシエンの清水弁護士。諸事情でご縁がありました、懐かしいお名前です。

 

荷物を下ろしたことで…少しばかし、自分の為の時間ができそうです。

漫画のみならず、実用書も読み込みたいですね…先日に少しかじった心理学などは色々学ぶことがあります。

 

自己研鑽を怠らぬよう。

ひとそれぞれ

8/9(長崎の日)を経て、今年もまた8/15がやってきました。

体調不良から、今年は靖国参拝を回避したのですが…いずれまた折を見て。

 

お昼頃、やはり街宣車の声が聞こえました。

 

いち個人としては…千鳥ヶ淵もある、靖国神社に行くことだけが悼む感情の示し方ではないのではないか?と思うところですが、

そうした活動をすることがライフワークという方もいるのでしょうね…

 

さて。

内閣改造により、色々と人事が変わりました。

 

自称政界通の方が「政局に詳しい人でも知らない顔ばかりが初入閣」と仰るので、

「お前は何を言っているんだ」

と、某格闘家のような顔をしてしまいましたが、こちらもまた、受け止めは人それぞれ。

 

地方創生相にはあの方が就任。

選挙制度追っかけ班としては、衆院アダムス及び参院合区解消ひいては二院制の議論の牽引を期待していましたが…また違った場から議論にご貢献いただければ幸いです。

 

一部で、政務官人事が話題になっております。

今度は政府の人間。持論を通したいならば辞表を書いてからでしょう、くれぐれも舌禍事件招かぬように…

※この方の支持層はそうしたプロレス?を好みそうですが…

 

公私ともに、暑さとともに疲れる事情もあり、夜の食が細くなったりも…

その割に腹の肉は減りません。まだまだ運動不足ですね…暑さを武器に細くなりたいものです。

 

「子曰、徳不孤、必有隣」

ちょっと落ち込んでいる茶飲み友達を心配して、あれやこれや評判を聞いているのですが…感じ方は人それぞれでも、聞いた範囲では孤立無縁とは全く違うようです。

 

是非一緒に飲みに行きてぇ!と言われるような、豪放磊落さを大切に生きてほしいものです。

最後までも、その先も応援してますよ。

 

ここまでに。