とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

こんなところで 特定枠

知人から非政治の話題で特定枠の三文字を聞いた月曜日でした。

 

巷で話題の花束の件は、そういう演出かどうかはわかりません(NHKが何とかの党さんのように、ヒールと抑え役のコントなのか?)が…

例の政治団体は予てより反ワクチン等の怪しい話に限らず、他党の街頭演説会で変な音楽を鳴らす等、よろしくない評判を伺っておりました。

 

芸能人による怪しい演出にもかかわらず、議席0に終わったことは大変喜ばしいことです。

なんせ1議席を取っていたら、特定枠1位で通っていたのはこの花束の方ですから(笑)

 

聞いた話だと10人近く立てて特定枠に8人?入れたという何とも半端な所が政治のド素人としか言いようがありません。

 

どうせ通らないなら9人?なり(比例候補者の人数)-1、つまり1人を除いて全員を特定枠にしていれば「拘束名簿を復活させた」という問題提起になったのに…

※ルール上は差し支えありませんが、「非拘束名簿式になった後に初めて特定枠の利用で拘束名簿式を実現した」初の例になります。自民もれ新も最大2枠までしか使っていないので。

 

演出の是非については私からは意見しません。

45歳でも週に数度のトレーニングは欠かさない、という元トップアスリートのスタイルは少しでも見習いたいものです。

 

 

さて…いよいよ明日になりました。

 

以前に述べた理由で国葬に賛成する者としては、つつがなく終わることを願うばかりです。

政治家は生きている間も生きた後も批判される、重い荷物を背負う仕事だと分かっている、ましてやその頂点にいた方の心中を察する身としては…

 

ここまでに。