とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

閉会中審査やその他案件で喋ることすら面倒になってきた日々に、突然の訃報が飛び込んで参りました。


70年に亘り、大英帝国の元首として精力的に働かれた方…植民地時代が終わって、益々弱りゆく大英帝国を見守り続けた方。

…近年にも王室を巡る話(お妃の方々等)は色々ありましたが、それ以上に貢献した面が強かったのではないかと。

(但し、インド・ミャンマー・中東等、違う国の皆様が抱える複雑な事情・感情を否定する気は毛頭ありません。)


兎角、お悔やみ申し上げます。お疲れ様でした。


非常に残念なのは、これを好機と見て、

本当の国葬は…」と元気になる方々が居ることです。


表現の自由はある。思想良心の自由もある。

それでも人の死を「出汁」に政治的主張をすることは如何なものか。それを面白がる品性の方々がいることは如何なものか。


政治の世界とは「悪意」に満ちているものです。いちいち気にしていたら精神がもたないものですが…

海の前で変な雄叫びを繰り返す芸人といい、随分と嫌な国になったものだな〜、とちょっと思ってしまいました。

 

敢えてコメントをするなら、

もういいお年なのですから…いつまでも勢いで突き進むのではなく、引用する法律の名称は正確に、ですかね。

 

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◯「内閣設置法」

×「内閣設置法」

 

(ちなみに絶叫芸人と違って、ザ・ニュースペーパーの風刺コントは割と好きです。福本さんの『絵画館』には中々笑わせていただきました。)

 

気分が晴れず、愚痴の数も、帰宅後に寝込む時間も少し増えた気もします。いけませんね。

国葬儀の後には秋の臨時会。気分を取り直して、身体を立て直していきましょう。