とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

から騒ぎ

ドミノやら何やらてんやわんやしていたら下旬になっていました。

別件で痛感したのですが、文章書きをサボると、やはり作文力は劣化するものです。猛省。

 

悪質なホストクラブを法規制すべき…という話が声高に叫ばれています。

AV(機器ではなくビデオの方)に次ぐジェンダー的な観点でも目立つ業界ではありますが…

 

「判断能力が未発達の女児を、色恋商法で借金地獄に陥れ、意に沿わない風俗労働を強いる」というやり方が良くないのは言わずもがな。

他方で、20歳を超えてる層が「お金の価値」を自覚せず、ポンポン散財するのも自業自得のように思えるのです。

 

お恥ずかしながら、前職の頃などにキャバクラを利用したことがあるので、

「(男女問わず)見た目も綺麗な相手に、自分の望む甘い言葉をかけてもらえる」

というのは気分が良いですし、ここで自己肯定感が低ければ低い程快感を覚えることはとてもよく分かります。

 

他方で、ホストにハマってしまった若年女子、俗にいう「ホス狂」の女の子と話していると、アルコール依存や薬物依存のような狂気もあり…単に売掛規制やら被害者救済したところで解決はするまい、とも思うのです。

蔑ろにされてもそこから抜け出そうととしない、新しい担当(推しホストのこと)を見つけて同じことを繰り返す。貢ぐお金を得る為ならば平気で嘘をつく、諌める者を敵視してより孤独・孤立に向かって行く。

 

悪質な、初めから「風俗に沈めて金を引っ張る」という、他人の不幸にあぐらを掻こうという連中は規制されて当たり前です。

しかしながら…あまり実態を知らず、被害者+αの言い分だけ聞いていると、AV新法のような現実とのギャップができてしまうのでは?とも気がしています。

 

これもまた、αの方がnoisyですから。

そしてそこにから騒ぎするあの人。やれやれ。

 

 

政教分離については、また別途。

説明不足

NGリストやらなんやら騒いでいる平和な日本に対し、中東が荒れてきた今日この頃です。

 

※ 意識高い人は「史上最悪の人権侵害を平和とはなんだ」と言ってくるのでしょうけど、自分の主張を強くしたい気持ちから派手な表現にすると恥を掻きますよ、とだけ。
※※ NGリストの6人についてはそらそうよ、とだけ。コンサルは脇が甘いというか流石コンサルな仕事っぷり。


パレスチナイスラエル間は宇露以上に深く難しく、世界史履修していればどこぞの帝国は本当に余計なことしてくれたなと思うばかりです。
二枚舌(サイクスピコも数えると三枚でしょうか)北方領土竹島のように一方的なものとも言い難い。兎角暴力の応酬や前段階の過度な挑発(騒音、ゴミ他)は避けて欲しいところですが。

 

…という話をヨークで育った友人(🇯🇵)にしたところ、マクマホン協定・バルフォア宣言・サイクスピコ協定は矛盾してないというご説明をいただきました。

そのご説明で、果たして誰が納得するのか…

 


別件。

 

『高学歴難民』という本を見て、少し昔から疎遠になった知人を思い出しました。

フリマサイトで購入後に翻意しようと思った彼は、「民法上両者の合意が必須だから」と威丈高にキャンセルを迫って相手を怒らせたそう。そりゃ私でも怒りますね(笑)


終いにはメル○リの回し者呼ばわりされましたが…はてさて、元気にしているかな。

回し者は掘り出し物の小物が大好きで、今もメ○カリユーザーです。

 

高齢議員に若手市長がお説教、という動画が流行っていると仄聞します。勿論、議員側も風通しが悪い上に、向きになり過ぎている面は否定しないのですが…
専決処分などを議会軽視と批判する声は当然想定されるものですし、或いは対決を過度に強調する市長側の態度もどうかと思うのがいち事務方としての感想です。

 

篠原涼子さんのドラマのようなスカッとするプロレス政治で街おこし、という筋書きなら良いのですが…
とりあえずを薦めてきたボウヤがいたので、お会いする機会あらば叱っておきます(笑)

 


最後に。何のことかはご想像に。

 

根回しという言葉を覚えないでボス猿マインドでいつまでもいるから恥を晒すんです。

 

ここまでに。

5-0-0/6-2-4-2-1

あくまで個人の意見ほか。

 

【5-0-0】

女性大臣が5人なのに副大臣政務官が少ないのは何故か?

 

  • 女性の自公衆議院議員は来る解散総選挙に備えて任官を忌避した(地元に帰りやすい状態を望んだ)のではないか
  • 参院側も自見大臣(28年当選)と同期以下から選出+前回三役入りを除くと限られた顔ぶれになってしまうのではないか
  • そもそも公明・参院への根回しが不足して、希望した人材を公明・参院に出してもらえなかったのではないか

 

こんなところではないか?と思っています。

最後のそれがなければ令和元年当選の高橋はるみ前道知事、本田顕子先生(薬剤師連盟)を副大臣クラスに登用することは可能だったかと。

 

いちいち女性の人数で騒ぎ立てるのもどうかとは思いますが、一貫性がないという隙を与えるのももったいなかったものです。

 

 

【6-2-4-2-1】

Wikipediaにすら載っているのですが、意外に知られていないのが

最高裁判所の判事は出身で枠が決まっている」

ということ。

 

6人→裁判官判事枠。東京・大阪等の高裁長官経験者など。長官はここから選出。

2人→検事判事枠。東京・大阪高検検事長経験者など。

4人→弁護士判事枠。弁護士会から推薦有。

(※山口厚判事のように、推薦に応じずに弁護士資格保持者を任命することも不可能ではない)

2人→行政官判事枠。外交官や消費者庁長官等様々。

1人→学者判事枠。民法や刑法、行政法等。

(※宇賀克也判事って行政法学者通り越して良く言えばアイデアマン、悪く言えばぶっ飛んでるというか中々個性的ね)

 

よく見かけるのが「日本は三権分立が機能していない」「この国は大丈夫なのか」という面白いコメントなのですが、

投票価値の較差訴訟(所謂1票の格差とか言ってるアレ)を見ている私からすればお前の頭は大丈夫か?と言いたくなります。

憲法に「判事の任命は内閣(長官は指名が内閣、任命は天皇)」とあるからといって、好きな人間を送り込めると思っているなら🇺🇸に染まりすぎです。出羽守。

 

本当に機能してないなら違憲状態判決なんて出して区割変更やら合区・ブロックやら圧をかけてこないでしょ。むしろ、司法の内輪ノリで「投票価値」という算数の授業が投票率・無効票率より祀られて立法・行政は大迷惑なんですよ。司法はどう見ても三権分立の中のガンダーラ(謎に包まれた仏ゾーン)。

 

以上、個人の意見でした。

ほんまりかいできまへん

別な業界の話。

 


4時間を超える記者会見を完遂したことは私は素直に評価していいと思います。

また、公の記者会見で「甘やかされてきた」記者が大変失礼な態度をとっても、真摯に対応に当たられたヒガシ・イノッチこと東山・井ノ原さんはお見事だったかと。

追及する自分にいつも酔っていて本当に気分が悪いものです。

 


ひとつだけ理解できないこと。

 


割と早い段階でしたが、ノンフィクションライターの方が「株式会社ヒットラーや株式会社スターリン(ヨシフ=ジュガシビリ)に匹敵」という質問をしたこと。

ネットは元から男性優位=ジャニーズについては批判する風潮ですが、この比喩が適当だ、という声が多いのが解せません。

 


(某一般社団法人の是非はさておき)女性の性被害者については「私たちは買われた笑」「後出しじゃんけんだ」というのに、ネットミーム的な「校長」には甘いのに、相手がジャニーズだと何故被害者側に全面的に付くのか?

そもそも民族浄化・内部粛清・大量虐殺のオンパレードで今なお恨まれている者を比喩に使うのは、それなりに本を書いてきたライターにしては、あまりに語彙がなさすぎるのでは。

 


ジャーナリズムは(この場合はユダヤ民族=ヒットラーを恨む方々やイスラエルなど)タブーなく切り込めというのは、先の青葉放火事件の匿名報道への批判といい、あまりに自分達のことしか考えていない。

むしろそうした戦争指導者による暴虐を今も恨む人達の怒りを、全く畑違いの本件に絡めて無用の危険に晒しうる。元広告マンならそうした想像力くらい働かせたらどうか、と思いました。

 


ここまでに。

はじめてじゃないおつかい

コメントするのも面倒なほど色々なことが起こりますが、粛々と海産物を消費しながら過ごしております。

野口健さんの漁業者お引き取りはなかなか面白い返しだと思いました、とはいえ、帆立・海鼠等の大穴をどう埋めるか、現場の負担をどう軽減するか…

 

 

 

京都アニメーションの事件からもう4年。


勿論凄惨な事件なので、再発防止の為にも詳報は明らかにされるべき、というジャーナリズムの批判も一定の理解はします。

が、刑事裁判(国と被告人)での遺族の意向による匿名審理を批判する向きには、どうも傲慢さを感じます。


実名で仕事をしていた人達なら名前を挙げるべきなのか。死刑もあり得る凄惨な大事件ならば名前を挙げるべきなのか。

死刑廃止の是非でも「刑事裁判に遺族感情は不要」という廃止派の意見をよく見かけましたが、こうインテリあたまでっかちな話では賛同は得られないかと。

 

 

 

傲慢さと言えば、「スーパーエリートのxxさんは尊大な態度で嫌われている」という某記事、なかなか評判が悪いようで。

誰かについて「記者への態度が悪い」評判を聞いても、私は文字通りに受け取りません。何故なら「記者の態度が悪い」ケースを沢山見ているからです(笑)


ちょっとグーグル検索してイーガブを引っ張ってくれば出てくる情報を取材対象に聞くのは敬意を欠いています。おしえてドラえもんコーナーじゃないんだから。

ましてや、ジャニーズが炎上してホクホクしているどこぞの記者証没収女性のように、オキモチ大演説をかますなんて論外です。

ところで、弟さんはお元気ですか?


取材記者はおつかいなんだからとにかく音をとってくればいい、かつての今村大臣のように挑発に乗って失言・失態してくれれば御の字くらいなんだろうか。

各省庁のトンビ(情報取り職員)がしっかりしていることに比べて、第四の権力の傲慢さには呆れるばかりです。

 

 

ここまでに。

ふと思う 電気の話

地球温暖化を止めるために、太陽光パネル発電なんかやめて木を植えよう」

若い方ならともかく、年上の方からこんな話を聞いて首を傾げた電気代高騰の夏。

 

昔お笑い芸人の女性が「アマゾンは日本の肺」と言っていたのに困惑したことを思い出しますが…

植物の光合成にも限度があるし、光合成が呼吸を上回るレベルまでへの森の成長は多分私の人生で見届けられないだろう…要は緑があればいい、という簡単な話ではありません。

(勿論、ボルソナーロさんが好きそうな、故意に森を燃やす行動の是非は別として…)

 

だからといって、太陽光で本当に元手取れるのかというのも不安要素。

パネルの出元、寿命、設置場所の確保…鬼怒川の件などメガソーラーにアレルギーのある方々の気持ちも考えれば、絶対的に太陽光を信じる側にも与しません。

 

某氏で話題の洋上風力もプロペラをどこに置くか(海洋生物への影響、バードストライクのような鳥類の巻き込み等)がありますし、地熱の活用も立地の地域が限られる(使いたい範囲が国立公園に被るとか課題あるようで)他の課題がある。

火力依存率は下げるべきでも、どこぞの自称ジャーナリスト魂!のように理想論と悪口を垂れ流すのではなく、色んな方策を漸進的に進めるしかないのではないか、と。

 

CO2を地中に埋める、別途活用する技術というのもあるでしょうし、牛等の草食動物からの排出メタン等も餌他で抑えていかねばならない…

為政者側は色々と考えなければならないことだらけですが、どうかめげずに、毀誉褒貶に一喜一憂せずに取り組んで欲しいものです。

 

いち消費者としては電気代が安いに越したことはないのですが。ここまでに。

生殺与奪

色々と話題が続くのにすっかり筆が止まっていました。

 


夏シーズンなんて日本も海外もオフだからほぼ視察にならない、と述べる記者も居ますが、海外視察自体は有意義なものもあるとは思っています。

 

ただ、婚外子の有無・移民政策の展開・宗教観が異なる国に行って意味があるのか、何よりそこで浮かれたポーズを取っていいのかは、また別問題。

 


他方で気になるのは、「皆が怒っている対象ならどう口汚く罵ってもいい」という飛ばし記事を連発する風潮。

 

自動車修理業であっても、エッフェル塔の女性陣であっても、中身のない批判はいずれ跳ね返ってくるのではと思うばかりです。

 


ヤフーを開くとやけにタイトルだけ威勢がいい記事が上がってくるようになりました。

 

肩書が「政界事情に詳しい」のか「作家」なのか定まらないお方もいますが、永田町の人間からいえばどちらも間違いではないかと。

 

いずれにしろ手合いに困るものです。

平和に行きたいですね。ここまでに。

なくなっていいのか

群馬の夏の戦いは、現知事・山本一太先生が圧勝。

むしろ「あの一太先生が参院からいなくなって、もう4年が経つのか」と感じた選挙でした。


前橋といったDXの先進地域から、草津伊香保・四万等の観光地を抱える群馬県

妙なランキングに負けない群馬発信拳の更なる快進撃を期待しております。今年のポスターは控えめでしたね。

 

 

タイトルについては、政治と非政治について。


I党がK党について「なくなってしまえ」という発言をしたと聞いています。

思想信条の自由、所謂本音というものは絶対的な保護を受くべきものですが、声に出した瞬間に話が変わる、それは政治家が一番ご存じのはずですが…


K党さんの方が風通しが悪いことは、筆坂先生のお話やら巷間の報道やらでよく知っています。党内自治でもそこは改善すべきとは思います。

しかしながら、K党さんの後ろには古くから地域的なお付き合いがある支持者さんもいる、期待する民意がある。それを切り捨てていいのか。


ここでふと思い出したのが、ジャムならぬガムおじさんの「(あくびするほど)聞く価値がない」というツイート。公党の幹事長発言≒公式見解らしいのですが…

他者に対して敬意を払えない、たとえ180度違う主張であっても建前上聞く姿勢を見せること「すら」しない。こうした方々に政権を任せたら不寛容な社会になるのではないだろうか。


ネットではI党のファンが不要論を声高に叫んでいますが…同じような懸念を中北浩爾・中大教授も仰ってくれました。

こうした見方ができる人が増えればいいのですが…

 

 

非政治の分野では、若者代表の方が迷走していること。よくRTしてくれる20代女性(既婚)の知人から名前は存じ上げています。

もちろん内輪向けの発言は政治の界隈でもあるので、「日本の緊急事態」「俺らがいないと日本は終わる」と自軍を鼓舞することはあってもいいでしょう。


ところで駐車場で暴れていた件はどうなったのでしたっけ。初めて名前を覚知したのがそれなので、この件が手打ちになってないと「迷惑系」のイメージが拭えません。

一番ビッグマウスの子が「外交官を目指す」と大きく打ち上げたのに投げ出したことも存じ上げています。外交官は特権以上に学力と人間性が問われる職、なりたくてなれるなら苦労はしない、とちょっと調べればわかると思うのですが…


20代でもしっかりした将来設計を持っている人、理路整然に喋ることができる人、かつ周りと上手くやる人間性を備えている人を多々存じ上げています。

それと真逆の方々に「こんだけ若くて頑張っているヤツら」と、若者代表のように振舞われるのは、一回り上の世代としては違和感を禁じ得ない。


関連して、某マラソンを完走された方々はお疲れ様でした。素人ランナーとして敬意を表します。

ここまでに。

センス皆無の人はどこにでもいる

衆議院小選挙区では

無理だから、

参議院都道府県単位

(大)選挙区で、

という目論見は

当然に罷り通らない。

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そこまで軽薄な人だとは流石に思っていなかったのですが、どうも参議院という場所を損得勘定で見てしまう方は永田町にも多いようです。

近い例だと令和4年、埼玉県選挙区に2人目を、と根回しなく動いた県議団が、あっさり撃退されたのを思い出します。

 

良識の府参議院の特徴は合意形成、徹底した合議、熟議だと思っています。

与野党が相互に根回しを欠かさない、最大公約数の合意を目指すのは、本会議決議ひとつとっても見られるもの。

 

そこに「議席目当て」で根回しなく(総理や選対委員長には話した?という話はありますが、参院幹部は聞いてなかったという意味で)しゃしゃり出ようとすることを「道を譲る」とは言いません。

むしろ令和7年に向けて準備する立憲塩村文夏・維新音喜多駿・共産吉良佳子といった敵方に追い風を吹かせるアシスト=味方に弾を撃つ行為のように思えます。

そういえば、他党に行って出馬するお父ちゃんの看板が自慢の方もいましたね。失言癖も遺伝してるのかな…?

 

幸い、根回し不足で怒らせてはいけない方が怒っているので、断念の見込みが強かろうと思いますが…早速巷間では参院不要論が再燃しています。

維新の一院制主張にお墨付をプレゼントしているようにしか思えない出馬宣言、どこの党の政治家なのでしょうか…

 

自分の客観視は何人も大事ですね。政治家も、事務方も…

己の人間関係においてこうした過ちを犯さぬように気をつけたいものです。

 

ここまでに。

あれこれ つめこみ

150日間の常会が終わるも、まだまだ問題が残る今日この頃です。

露宇戦争はもちろん、マイナンバー問題も支持率下落に見られるように、国民からしてみれば大きな関心があるところ。

 


この問題は軽視すべきではない(保険証や公金口座といった身近なものに絡む問題は政権の生命線に影響する)立場ですが、どこぞの政権に噛みつくのが趣味の社長のように安易なカード廃止論に与するつもりはありません。

「推進した責任からも、官邸を主導として総点検に臨む」という姿勢を示したことは評価すべきでしょうし、早急にお願いしたいところです。

 

それがなされないまま解散、というのは早計だろうと。

 

 

 

この常会で躍進(党勢拡大)した政党がどこかと言われたら一択ですが、一番馬脚を露したのはどこかと言われても同じところを挙げます。

従来は地方政党でニュースバリューがなく没になった情報も、今や野党第一党級のスキャンダル、叩くほど埃が出ます。

 


ハンスト議論はさておき、ガムを噛む、大きな欠伸をする、それでも注意できないというのは…「八十の三つ子」とはよく言ったものです。しがらみのない党とは。

ただの委員差替を更迭と言い張ったりする党が、道州制で関西一帯を支配したらば…是非安易な方向に行かず、自・・立・国でしっかり地方分権を議論してほしいものです。やめようブロック制

 

 

会期末、青木幹雄先生がご逝去されました。

 

古き良き「竹下ism」、【人より汗を掻きましょう、手柄は人にあげましょう、あげたらすぐに忘れましょう】を継ぐ方がまたひとりこの世を去られたこと、非常に残念に思います。

そして…五人組や郵政解散参院のドン(山陰の王)の印象があれども、亡くなられた時に悪く言われるのは、本当に寂しいですね。そのくらいの余裕は…

 

 

合区解消に向けて尽力するも志半ばで倒れられた方もいれば…我が身の業で永田町を去る方もいました。

流血したら言い訳はできない、暴力はいけない。たとえ地元の体育会系の空気でも、時代は令和。

 

徳島側も体制の再建(知事選問題)があるので、おそらく高知側から県議団か、国政に合区や農林水産業の現況を伝えられる、即戦力の人材を立てることでしょう。

立憲も武内さん中心に準備を進めていて、むしろ与党逆風の合区補欠選挙…自民・立憲どちらにせよ、解消に力を尽くす代表が選ばれますよう。

 

 

ここまでに。