最短記録更新!
以下、猛毒です。
つい先月初頭に「趣旨弁明の最長時間更新」という珍記録を更新した某政党が再び
「国会議員の当選から辞職までの最短時間更新」という珍記録を更新なさったので大変呆れております。
自称【明日にも我々は政権を担える政党】さんは、周りに迷惑をかけてでも記録の更新に拘るんですね!
…と言っていると、反論もあろうかと思うので、以下登場人物へのダメ出しをしていきます。
- 須藤元気センセイ(引き金)
須藤先生は令和元年参院選で当選なさったのですが、翌年の都知事選で造反(党推薦候補であるウツケン氏ではなく、れいわの山本太郎氏を公然と応援)して離党。
この時点で辞職していれば(つまり旧立憲に比例の枠を返していれば)、今般のあーだこーだなどなく行けたのですが、何故か無所属のまま参院に宙ぶらりんで3年以上お過ごしになられる。
おまけに新立憲が補選候補(酒井さん)を決めた後に出馬宣言という最後まで泥をかけるスタイルには正直あんた本当に武人(プロ格闘家)だったのか?とイヤミも言いたくなるところです。
特に令和元年当選組はやべえやつらオールスターズでもある(汚染水×不倫のアレとか、歌舞伎町で大乱闘のアレとか、ホストから騒ぎのアレとか…)ことから、当時の執行部には見る目がなかった。それに尽きるのですが…
- 市井紗耶香センセイ
「5年経ったら新しい生活がある」「いきなり議員になれなんて酷い」
こんな彼女は被害者!感満載の擁護コメばかりを見かけましたが、そんなこたぁねぇ。
少し前にお昼のバラエティ番組をみていたらば、モーニング娘。OGの3人が自分の人生を振り返るという企画…何故か真ん中におはす2人目のOGは市井先生。
折れ線グラフのどん底は「選挙に落ちる」、黒歴史とのたまうその姿。落選後にはトンズラした、音信不通だったとかのゴシップもありましたが…はてさて、私はお客様の感覚で選挙なさっていたのでしょうか(そんな奴が昔さいたまに居たので、この手の態度には凄くイラッとします笑)。
よく同族だと比較される元SPEEDの今井さんも選挙応援や厚労系(息子さんの関係で身障者の関係には明るい)は、しっかり仕事しますよ。
何というか、やることなすことが中途半端。その結果が今回のドタバタでしょうに。
- 立憲民主党(根本的原因)
通称使用(渡辺紗耶香じゃなくて市井紗耶香で)とか議席指定とかすっ飛ばして、ASAPでやめさせてくれ!!と、
議院運営委員会筆頭の方が早期決着の為に全方面に頭を下げるのは当たり前として、
あなた方に制度がおかしいという資格はない。
参院選で100万票以上の比例票を取れる政党が、そもそも6年間ももたず「存続政党なし」なんてそうそう起こらない。
制度に穴があれば少数政党で今後起こり得る?(一部褒めたくないけど)この5年間、あなた方より遥かに党勢の小さい党たちはしっかりと対応してきましたよ。
社会民主党さんは吉田忠智先生の失職で大椿裕子さんが繰り上げ(※一部名簿削除あり)、
れいわ新選組は水道橋博士氏の辞任で大島九州男氏が繰り上げ(※ローテ云々は割愛)、
NHKなんとか党は東谷義和の除名で斎藤健一郎氏が繰り上げ(※一部名簿削除あり)、
そんな少数政党と違い、参院比例で何人も議員を送り込めるのに、間抜けな大騒ぎをなさっている野党第1党はどちらさまですか。
「政治資金でやらかした自民が規正法改正をなんちゃって連座とか誤魔化すな」という主張を貫くならば、
「解党合流離合集散でやらかした立憲はこの公選法関連ではひたすら謝れ、一切言い訳するなよ」と返します。
この事案のせいで今日一日、
- 比例なんかなくせ!復活いらねぇ!同棲野郎といいクソ!中選挙区にしろ!(何か衆議院と混ざってる賢くないコメント)
- G7でも一番高給なのに仕事しない議員なんて減らしてしまえ!(安易な定数削減×政治に金がかかると分からない素人コメント)
- 一院制にしろ!参議院いらねぇ!(一票の格差とか地方代表の確保とか、或いは世論の風に左右されない上院の必要性とか、政治課題を全部すっ飛ばして極論をぶつけるという、戦後教育の失敗の権化の如きコメント)
ばっかり見て大変不愉快なので、不貞寝します。
自分たちの都合で周りを振り回すスタイルを
真摯に、謙虚に、丁寧に只管黙って、ただ反省をしていただきたい。
ここまでに。