とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

Dominoどころではない

ピザはピザーラ派ですが、流石にここ最近の動きには言葉を失うばかりです。

 

裏金野郎の汚名を注ぎたくても、政策集団として対応せねばならない…迂闊に喋ってはいけないという理屈は「永田町民」には通じても、市井からすれば

やましいことがあるからしゃべらないんだろう。

こう受け取られても致し方ないことなのが難しいところです。

ましてや物価高でカネの話題とは尚更炎上してもやむなし🔥

 

私の注視する定数訴訟、参議院改革協議会・選挙制度専門委員会の動きが鈍くならなければよいのですが…

司法判断をひっくり返すべく改憲を頭に置きつつも、まずは法改正による解消+地方単位を正当化する衆参棲み分け(≒強すぎる参の改革)を、青木先生の後胤である参院平成研究会参院の博士こと小西洋之先生に期待したいところです。

 

…勿論、公人たる者は法と規則に従わねば×、という大前提がありつつも、

積極財政派の先鋒であった清和・志帥がピンポイントに捜査、ということが果たして、この国にとってプラスなのかな?とは、たまに思います。

 

 

今更ですが、宗教界の大物が亡くなられた折…要は池田氏のニュースの際に「政教分離」が話題になりました。

 

全盛期の折伏(しゃくぶく)を知らない世代ですし、信徒の同窓や知人が多々いる身故に贔屓目も無意識にあるのかもしれませんが…

私は公選法に反しないレベル、弔問やツイート(正確にはポスト)レベルはしてもいいのでは、と思っています。

学会贔屓には及ばず、社会通念上の儀礼の範疇、ではないかと。

 

某教会についての新法については、一番持ち運びしやすいCashをどう押さえる?に今ひとつ理解が追いついていませんが…

与野党の最大公約数でやっていくには割と冷静な議論ができたのではないか?とは思います。

 

 

「分からない」「説明しない」ことは、いかがわしく見えるもの…裏金疑惑にせよ、教会関連にせよ。

自分や永田町の理論にこだわって、市井の感覚を失わないようにしたいものです。