とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

握手への抵抗

いつもどおりにYouTubeでも聴こうかと思っていたら、サジェスチョンに

「国会議員になるとどうなるのか」

というアニメ動画があったので、早送りで拝見しました。

 

この動画を面白がる層がどこぞの動画芸人に投票したのだな、と強く確信するばかりでした。

 

つい先日、政治に興味のある若者と某48の話をした際、

YouTubeなんて所詮娯楽なのに」「インスタを見ろとか言われても」

という素敵な一言をいただきました。

 

Z世代への批判は根強いですが、大半はしっかりしているものですよ。

世代間対立を煽るのは早計ですね。案外中年層の方が…

 

 

その若者と話題になったのが「握手」という行為。

 

「握手するなら強く握ってくれる人を、イヤイヤ握る人より大事にしたい!」

という発言をされていた方がいたので、想像力を欠いているな(うわぁ政治家なら燃えているな)と思ったり。


勿論、前者の方がする側からすれば外形的に感触良いというのはわかります。

 

しかしながら、世には「接触を嫌がる」人もいます。

コロナ感染症の流行が落ち着いても、触れられただけで強迫観念に襲われる潔癖症の人もいます。


その辺りに思いを馳せることはできなかったのでしょうか…

その想像力が欠如しているのに、好感度が高いと自負するのは少し違うと思われますが、取りあえず観察しておきます。

(指摘されても、優しくて弱く握ってるかもしれないから!力の強弱で判断するのやめる!とか変なこと言っている辺りだめだこりゃ…)

 

 

想像力を大事に、友人知人、大事な方々に臨みたいものです。

ここまでに。