とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

人権

小柄な私が言うと私怨だ!と支持者に絡まれそうですが、話題の発言について。

 

正直ハタチそこらのお嬢さんだったら仕方ない、目くじら立ててやりなさんなと思う部分はあります。

大分前ですが「付き合いたいなら受精卵からやり直せ!」的なことを言ったアイドルもいました。

 

ただ本件に関しては、私と大差ないアラサー

お遊戯でもプロ契約なさってる方というので流石に擁護できないところです。

初動も誰に謝ってんだお前…三十路になって客観視もできんのか…

 

内輪でよく使うスラングだ〜とか、付き合う条件を提示しただけ〜とか、色々拝見しましたが…

まあ、擁護派で納得できるようなロジを提示した方は今のところおりません。

◯乳の女性のことも貶してたみたいだし、内輪ノリは表現を正当化しない。ゴリ押していましたが、イリザ◯フ法の身体的負担なんて中学生でも思いつくでしょう、薦めるってバカなの?(笑)

 

何故たかがゲーマー如きに手厳しいかというと、私も元ゲーマーでこの人の思考がよくわかるからです。

 

ゲームで勝ち続けることで脳内物質が出る→自分がさも偉くなったかのように勘違いする→尊大な態度で反感を買う…

生まれた時代が違えば私もネットニュースで取り上げられて再起不能になっていたかもしれない。これは「若かった」で言い訳してはならない過去で、一生背負うこと。

 

故に、よくわかるのが「スポーツとeスポーツの最大の違い」

 

自分の肉体で勝負するから、自分の周りだけではなく対戦相手、その背後にいる方々、様々な方にリスペクトを抱けるようになる。

橋本聖子先生の講演で以前人間力という単語を聞きましたが…競技能力とともに人格も陶冶をされていく。大谷選手しかり、羽生選手しかり。

 

そうしたものがない人がプロ契約できちゃう世界なんてスポーツの名を冠するに値しない、と私は思っています。

芸人・中山功太さんのネタですが「時流に乗った引きこもり」これくらい厳しい目で見ています。

 

私は格ゲー(対戦格闘ゲーム)のプレーヤーではありませんでしたが…

所謂「民度」はどこも大差なかったですし、あれから十年以上経っても周りがこうしたノリを許す世界なんだからどうしようもないですね。

 

アスリート面するなんて調子に乗るな