色々と考える週末でした。
本来は待つのも嫌いのではないのですが、前例もあるので、そろそろ動かないとね…
10万円やら辞任要求やら…ツイッターで調べ物をしていると、検索コーナーにネット工作の類を観測して色々しらけるのですが…
コロコロ主張が変わるあの人の件に関して「裁可を出した責任を取るべき」という理屈で上皇様に牙を剥く方がいる(ハッシュタグを観測する)のは、何とも悲しい話です。
いくら表現の自由があると言っても、ここまで皇族への敬意が薄れてしまうのか…
この様を見て然るべき決断を取れないお方もどうかと思いますし、咄嗟の録音等、もし決断不可の事情があるなら、最終手段もあるのかな、とも。
しかし…朝日系のリベラル系の雑誌にすらあの人を批判する記事が載ったり、擁護してる人がテレ朝の下品なアレ位しかいないような…はてさて。
選挙制度(投票価値ネタ)から車椅子移動のアレまで、リベラル層とは悉く意見がぶつかる私ですが、
つい先日ある憲法学者の方の論説を読んで、成程だから意見が一致しないんだなと、クスッと来ることがありました。
昔某所で金融・保険の自爆ノルマについて話題にあがった際、IT関係の方に「違法だし断ればいいだけ」と言われたことがありました。
確かに法的にはその通り。その通りですが…「お前の給料はどこから出てるんだ?」「皆が契約の目標達成に努力しているのに」と言われて、言い返せる人がそうそういるものかな、と。
法律の字面だけ見ていると見えないこともあるのではないか、人間である以上感情がある、それによって作られる空気がある…
字面だけ見て、こう書いてあるんだからこう、と論ずるようにはなりたくないものです。
さて、寝ましょう。