とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

木綿のハンケチーフ

斎藤佑樹、引退。

この事実に、世代が近いものとしてつい時の流れを感じる今日この頃です。

 

正直に言えば、劣等感からの嫉みあれど、あまり好きな選手ではない方でした。

私としては名言の「カイエン青山」よりも、大学時代に言い放った「将来は政治家になりたいので政治学を勉強しています」の方が衝撃でした。

ひらがなけやき(現・日向坂46)のお嬢さんが、◯◯歳で政治家になって〜と言うならともかく。

※カイエン青山=「(車中インタビュー中に)あ、カレラポルシェ…カイエン乗りてぇ。青山に土地買うってやばくないすか?やべぇ頑張ろう、ビッグになろう」

 

とはいえ、プロの世界に入ってからは結果がついて来なかったのは周知の事実。

天狗になったのが悪い、大学で潰された…という犯人探しはさておき、毎年の恒例行事でいつクビになるのか?と批判を受けていました。

 

同期には、ぱっと思いつくだけで

と第一線で活躍する選手たち。

同じ立場にいたらば、劣等感から来るストレスがなかった…とは思えない。

 

自縄自縛と言っても、18〜22くらいの歳では少し自信過剰になってもおかしくはない…

昔はアンチ側だった私も、少し穏やかな目で見ていました。中田宏さんの問題提起も、どちらかと言うと否定派です。

※グッズ売り上げさておき、高校時代の勇姿に元気付けられた日ハムファンもいないことはない、功労者には相応の扱いでは?と。

 

今後がどうなるか、まだ聞き及んでいませんが…もし学生時代の発言通り、ある小さな町でお会いできるならば、お手柔らかに。

お疲れ様でした。

 

ここまでに。