お昼の珍会見に翻弄された一日でした。
思うだけならまだしも口にしてはいけないし…辞められない立場である以上、報酬の返納とか言い出せれば良かったのに…とか思ったりもしましたが、
バッジを外した方ですし、色々な名言/迷言を誇るこの方について議論するのも…と諦めに似た感情を抱いたりも(笑)
兎角、周りの方々、後進に当たる方々にくれぐれも迷惑をかけないよう、お願いしたいものです(笑)
オリパラ中止論も、感染症対策から反対する方々、はたまたスポンサー利権批判家の方々と、色々盛んでありますが…
「小さい時から恵まれない環境で苦しむ子ども達が沢山いる、スポーツに専念することができる環境にいること自体恵まれているのだ」という観点から、オリパラを中止→浮いた金を学費支援や生活困窮者支援に使え、というご意見も…今のところ、ひとりだけ。 固有名詞は出しません。
私はアスリートではありませんが…活躍できる時期が限られる競技もある中で、
「五輪中止くらい我慢しろ!スポーツができるだけ有難いと思え!」なんて厚かましいこと言われて、「その通りだ、中止して開催費を貧困支援に使ってください!」なんて答えるほど器が出来ていません。生憎。
1964東京五輪を知る人達に残された時間も限られている、復興五輪に期待した東北の方々もいる。
中止!中止!ではなく、そうした方々の心中に思いを馳せて、どうあるべきかを前向きに、皆様方とご議論させていただければ幸いです。
一歩止まって、相手の立場をイメージすること。
それができる人が少しでも増えていくよう、淡く期待しておきます。