久しぶりの更新となりました。
8歳下の知人女性が毎日飲食店の様子をしっかりとまとめている姿を見て、改めて文章を書く癖の維持を意識するところです。
(サミットは専門家がいくらでも良く/悪く解説するでしょうから)足立区の区議選について。
自民が12名(5名落選)第二会派落ち、公明が13名全員当選、維新も3名と慎重…という結果だけ見るとひとり負けしたように見えますが、先の練馬のように、目算ミスのように思えます。
自民については、北区区議選でももう1人通せたのではないか(初めから12議席狙いでやればよかったのでは)という話もありました。
地方選挙だとこの安定性追求とウィングの拡大のバランスが難しいですね。
なお、統一地方選の疲労、自公間の調整難航(+夏解散はここしばらく見かけていないし猛暑の選挙戦は候補も運動員も危ない)という理由で、夏解散には反対というか否定的に見ています。
終盤国会の脅し(不信任案出したら解散するよ)カードでしょうかね。
もうひとつ述べたいのは、どこぞの党の更迭差替え騒動について。
私も(以前仕事で入管施設を見たことがあるので)難民支援団体がフェアだとは思っていない人間ですが…
事柄の正否ではなく、党にストップをかけられてももう1回持論を述べてしまう、というのは党人として×なこと。
そして、立憲側から反発=やり返しがあることは当然のことだと考えています。
憲法審の幹事更迭を主張した党が、いざ自分の番になると「ただの差替え」で済ませるのはいいのか?
この点、どこぞの党が記者会見で「更迭」という言葉を使ったのかは存じ上げませんが、
参議院の場合法務委をやめても別の一種委員会のどれかに所属する(そこの委員がひとり法務委に来る)だけですから、「更迭」という表現も間違いかと。
これまではニュース価値がないといって小さな扱いだったスキャンダルも、大きく取り上げられることでしょう。
それでも同じ口で「しがらみのない政治を」「既得権益の政治を打破する」とへんてこりんなことを言うのか、見守りたいものです。
ここまでに。