とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

銀バッジ

選挙前にあまり喜ばしくない醜聞を耳にして、何とも気の晴れない金曜土曜でした。

 

結末として、離党という形になりはしましたが…正直いけすかないなぁ、という感想です。

活動内容の是非は言わずもがな「非」なので、私は別な方向から少し苦言を。

 

バッジの色が金(選挙区当選)であれ銀(比例復活)であれ、持つ権限は絶大。

動かすことのできる金や権限、周りからの煽てに絶対にのぼせないかと言われたら、正直私も(急にそれが転がり込んだら)怪しいところです。

 

しかしながら、その力は背負う民意、支持者や選挙区民(ひいては国民)の期待に基づくもの。

金バッジなら選挙区を大事にするのは当たり前、週末等帰れる時はお国入りすべき…銀バッジなら尚更、捲土重来の一心でより一層地元で汗を掻くべき。

 

今回はその銀バッジの方でした。しかも私の記憶が正しければ、細野豪志・元環境大臣(現自民)に4連敗している方。

大変不躾で申し訳ないのですが、「地元じゃなく港区で活動するなんて随分余裕ですね!」と言わざるを得ないところです。

 

ニートラップではないか?という陰謀論チックなご意見もお見かけしています。

…が、仮に敵対派閥や他党その他の仕業であろうと「隙を見せた方が悪い」のは明らか。自分は妻帯者、ましてや銀バッジなのだから、と高い緊張感を持つべきでした。

 

あまりに愚かな話なので正直辞職というか…誰かしらが引導を渡して町を追放された方がいい、という気もします。

民意に基づく立場、「出処進退は己で決めるべきこと」というのは理解していますが…

 

顔も見たくない人がまた増えてしまいました。

残念でなりませんが、仕事の準備を粛々と。

 

ここまでに。