とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

ガチャガチャ

つい先日、某所でガチャガチャを回した私。

 

中身はゆるキャラのしおり。

コイン2枚を入れてもハンドルが回らない!不良品か?と思ってよくみたら、「300」と書かれていた間抜けな事案がありました。


その帰り道、「親ガチャ」「国ガチャ」というフレーズがネットで飛び交っているのを拝見しました。


前者については、幼少期には「何で自分だけ…」と思うこともありましたが、

社会人になると両親の有難み、育った環境の有難みを痛感するばかりです。


問題は後者。

「日本に生まれることはUR・SR(ウルトラレア・スーパーレア、運がいい)なのか」という話。

 

勿論生まれる環境(上記「親ガチャ」含め)に左右される部分はかなり大きいですが、総じて私はURだと思っています。

これは愛国心がどうとか、「でも、日本には四季があるから…」というネタではなくて、

 

  • 飲料 (サーバー押し売りをうざったいと思える程)当たり前に水道水が飲める
  • 教育 (本人が活かせるかさておき)義務教育+αで最低限教育が受けられる
  • 治安 (交通課のネズミ捕りへの恨み辛みさておき)凶悪犯罪がそう生じない


この3点は結構なアドバンテージではないか、というものです。特に治安問題。


他国サゲをするわけではありませんが、どこぞの駆け落ち婚で話題のアメリカは銃社会

出羽守が絶賛するフランスは宗教侮辱も「表現の自由」の何でもアリ国家、ドイツも陸続きで日本の比でない多様性国家。

※「海バリアー」の有難みに気づかない人が多いですが、他国と陸の国境を持つことは色々と大変です…


もちろんイジメ、DV、マイノリティへの配慮など、日本は断じて完璧ではありません。

旭川の酷い事件も起こった、反社勢力も未だに健在の中で、礼賛する気は毛頭ありません。


…が、それを以て他国に生まれたかった、日本はハズレというのは、恩恵を忘れていないか?と思いました。

海外に行ったことがない私が言っても全く説得力がないので、ここまでに(笑)