とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

わがまま

車椅子問題の続報を色々と聞いて苦笑する今日この頃です。

 

毎回感じるのは著名人の仲間意識の高さというか…匿名一般人に一撃食らった際の何が何でも庇う素晴らしさ、でしょうか。

固有名詞は挙げませんが…還暦を迎えた方、迎える方と思えない見識に、半分近くしか生きていない私も空いた口が塞がりません。

 

何度も言いますが、まったく乗車拒否対応してないんですがねぇ。そこからスタートなんですかねぇ。

 

(駅員筆頭に被害者がいるので不謹慎ですが)ある意味、リトマス試験紙のように情報の取捨選択能力、社会常識の有無が分かってしまう好事案…

まあ色々と騒がれて、カレーがどうとか過去動画を掘られると痛いのではないかな。足りないのはコクではなくボランティアへの感謝だろ、とか(笑)

 

この流れで、件の方による「我儘」の解釈について素晴らしい日記(H18/5/15)を拝見しましたが…

ここ数年珍獣案件に多々遭遇する私はついつい思ってしまいました。

 

「いるよな〜、自分の基準が高すぎる、何様だよって奴」

 

たとえば、ある知人。

異性と会う約束をしたら、事前に貰った写真と全く違う人が来たので「人違いです」と断ったところ、先方が発狂して殴られたり服を引っ張られたり散々な目に遭ったそうな(笑)

 

先方「嘘を吐くのは良くない!」

知人「写真と違いすぎるだろう、悪意で騙してきた者に人違いと主張するのは間違っていない」

先方「メイクくらいする!騙していない!」

知人「メイクという違いの顔ではない」

先方「問答無用!(ジャブが飛んできたそう)」

 

まあネットで人と会うなんて…という点はさておきちょっとばかし同情。

「自分の嘘は良くて、相手の嘘は許せない」という人とはいつかはトラブルがあるでしょうから、早めに縁が切れて良かったね(笑)

 

車椅子の件でも「バリアフリー目的のための手段として不適切だと私は思わない」という人がいましたが…内心の自由は仕方なくも、

「自分の正義を通すためならば、脅迫や実力行使も正当化される」なんて恐ろしい考えの人がこの世にいることにゾッとするばかりです。 正直可及的速やかにお縄につかれた方が宜しいかと。

 

姫体質だから(私は♂だから王子体質?)とか傲慢なことは言わず、謙虚に丁寧に生きたいものです。

周りの気遣いを魅力に惹かれてる!と勘違いしてはいけない。これぞまさに他山の石(笑)

 

ここまでに。