とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

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1か月後って30日後でいいの?」


こんな質問が某所から来ましたが、ちゃんと民法143条を引っ張ってきた一日でした。
行政書士試験関係でこうした民法ネタ、よく調べたなぁ。根っこは斬っていいよ、枝はダメだよとか、少し懐かしさを覚えました。


新語・流行語大賞ノミネート一覧も出てきました。

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↑の表は拾い物です。お笑い関係は勉強不足を痛感しますね。

 

そこに紛れ込んだ「総合的、俯瞰的」って何?と思ったのですが…

相変わらず流行ってない、新しくない枠は健在のようです。
※審査員個々人の政権批判自体は自由ですが、そこ(それなりに公共性のあるイベント)でやるなと。


連載開始はもっと前ですが、「鬼滅の刃」はやはり流行語で入りました。国会でも全集中の呼吸等、与野党で鬼滅ネタが使われています。
政治が人気にあやかるな、という批判も耳にしますが、かつては林(芳正)大臣が「今でしょ」を使っていましたし、この程度ならまぁと甘い採点(笑)


昨日ひとつ勉強になったのは、「地方創生」の「創生」は割と新しい言葉だ、という話。国会の質疑で引用されていたのはあくまで『広辞苑』ですが…
ずっと昔からある、と思っていたのは悪い慣れですね。口先だけに終わらぬよう、機能・人口の分散、均衡ある発展、常に勉強していきましょう。


ふと「拙速」という言葉が気になりました。「出来は下手だけど仕上がりが早い」という意味ですが、議論が不十分なのにゴリ押す、という文脈でよくみかけます。
勘のいい人はお気付きと思いますが、種苗法改正案に関する記事ですが…またモンサントファンクラブをいぢめるのも何なので、以前の記事に追記しました。
※要は「反対派の種子の会加藤氏も出て検討会を重ねている、公開議事録もある、ここまでやって今更拙速だと騒いでいる人は単に勉強不足か、後出しじゃんけんの乱入者だよ」ということ。


どうあれ、衆参予算委が終わり、来週から永田町も新しいステージに入ります。214253(264?)も動きます。
引き続き、緊張感を持って対応していきましょう。


ここまでに。