更新が滞っておりました。
いよいよ10/26より第203回国会。12月頭まで、また忙しい日々が続きます。
一部では立皇嗣の礼の後、12月閉会後に解散か?というか話もありますが、理論上の域を出ないと私は見ています。
準備運動で久々に種苗法周りの勉強をしていると、35歳女優と愉快なモンサントファンクラブ(反対派の蔑称)の主張に
「かつて海外で品種登録を進めるしかないと農水省が言っていた」→「流出防止は建前で、外資企業や規制改革会議からの圧力だ」
というものを見かけました。鬼の首を取ったような喜びように申し訳ないですが、認識を改めました、で終わる話では?
※なんでもかんでも外資や規制改革会議といったよく分からない組織→悪の陰謀論にしたがる漫画脳がそもそも問題ですが(笑)
中には「改悪で毎年農家が種苗を買わなくてはいけなくなる、種苗を買う先はモンサントです」という事実誤認が過ぎる方も…
自家採種している農家の割合、わが国国内の種苗のシェア、そもそも一般品種と登録品種の違い/登録品種の割合とかググってから喋ればいいのに。
スマートアグリ( https://smartagri-jp.com )の山口亮子さんの記事は非常に冷静で、素晴らしい出来と思います。
どこぞの都構想ではないですが、分かりづらい中で判断を委ねられると現状維持に、と思われてしまうのはやむなき話。賛成派も反対派の主張の問題点にカウンターを用意していきましょう。
※都構想に関しては賛否は特にありません。道州制/ブロック制の旗が下りるかには関心がありますが…
プライベートの話は、また後ほど。