少し前に「国民的アニソンランキング」という番組がありました。
あまり聞いたことがない曲が並ぶかと思っていたら、
1位がザンテ(残酷な天使のテーゼ)、
3位がヤマト、
4位がButter‐Fly、
5位がタッチ、
6位がレールガン…
と割と見知った歌が多くて納得。
そこに食い込む、「鬼滅の刃」の紅蓮華、ヤマトやButter‐Flyを抑えての2位。お見事でした。
話は変わって別なランキングの話。
某所で会話をしていた折に(政治的な立場を異にする方から)こんな事を言われました。
「だから日本は報道の自由度ランキングが66位なんだ」
ランキングでの順位が民主党政権時代よりだんだん下がっている?という指摘はよく耳にします。
文字通りに受け取ると、ランキングの順位が低い=日本が後れている、悪い方向に向かっている…という印象を受けてしまいますが、
このランキング、「国境なき記者団」によるジャーナリスト・人権活動家等へのアンケート調査から順位をつけるんだとか。
いち消費者モニターでアンケートをよく答える身としては、回答者が簡単に報復評価ができるシステムに胡散臭さを感じてしまいます。
数字による評価に加え、「世界」「国際」というワードに弱い日本人ですが、実態は、
「マックによるフライドポテトが美味しいファストフード調査によると、なんとマックが1位でした!!」
程度の価値しかないものだと、私は思います。ちなみに、私はモス派です。
振り返ると、今月3日にもランキングネタを話していましたね。過去には大学ランキングも。
大学時代、渋谷駅の「RanKing RanQueen」を「ランキング・ランクイン」と呼んでいたことをふと思い出しました…折角ですし、こんど渋谷店を覗きに行きます。
※正しい読みは「ランキン・ランキン」。東急によると、ランキング=流行の品とランクイン=今後流行る品を置く、というコンセプトだそうです。
ここまでに。