とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

残り31日

とうとう令和2年=2020年も最後の月に入りました。

今月もしっかり勤めて/努めて参ります。

 

…と宣言しながら、いくつか先月の話から。

 

結婚は両性の合意…の件は、多々捉え方があろうと思います。

何ができるという話ではないので静観ですが…河西秀哉准教授の「光と闇」の考察記事が、私の感じた評判の「逆転」の話など、一番しっくり来ました。

※「ひれ伏せ平民どもっ!」とか、無邪気に笑えた頃が懐かしいですね…

 

参議院本会議での、手話を使った代表質問が話題になりました。パフォーマンスするな、それは貴方の仕事じゃない、という批判もありましたが…

来年から国会中継に手話の同時通訳がスタートするタイミングでの質問は良かったのではないかと、私は好意的に捉えています。

 

海の向こうも、すっかり政権移行ムードになりました。

11月一番のニュースでしたが…良い面も、悪い面も必ずある。外交周りの方々には、引き続き緊張感を持ってほしいものです。

 

かわって今日の話、種苗法改正案が無事に参議院の農水委を通過しました。明日に成立、朝はお祝いに鰻です(笑)

附帯決議の内容も、誤解された農家の方々の存在、周知徹底の必要性を考えれば良いのかと。衆議院側より一文増えたり、水際対策・DNA検査体制強化・海外登録の支援で2項目増えたり…参議院らしさですかね。

 

新語・流行語大賞は「三密」。新語であり、流行語でもあり…「トリプルスリー」の前科を思うと随分真っ当なチョイスです。

ただ審査員のコメントには、相変わらずで公平性もへったくれもないな〜と笑ってしまいました。まぁ今に始まったことではないですね。

※ちなみに某教授は恩師どころか、接点が全くありません。

 

色々と気疲れする部分もありますが、背負っていく荷物は段々重くなるもの。

逃げることなく、明日からもまた。

 

ここまでに。