とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

夏の陣終戦と

九州南部を中心に、猛烈な雨の被害が出ています。


コロナ後(最中)にも容赦なくやってくる自然災害の恐ろしさを再認識するとともに、友人知人含めた現地の方の無事を祈るばかりです…

特にメルカリ農家の方、一人暮らしで色々とお世話になっています。何か支援できることがあれば…

 

東京の夏の陣も、昨日無事終焉を迎えました。
都知事選は予想通りの順位となりましたが、むしろ2位以下の動きの方が色々と分析できるのではないでしょうか。前回の○○さんの票はどこに行ったかとか、●●党の勢いは如何とか…

 

1位の方についても、300万票は割るだろうと思っていたら…御見逸れしました。
そうですね、あとはその得票数にあった働きを期待するのみです。

 

北区民として数度取り上げた(+微力ながらサポートした)、都議会議員補欠選挙は以下の通り。

 山田加奈子(自民、公明推薦)  52,225 
 斉藤 里恵(立憲、共・社推薦) 36,215
 佐藤 古都(維新・北区あ党)  33,903
 天風いぶき(都ファ)      23,186
 新藤 加菜(N国)        6,125
 ※正確にはホリ(略ですが、シール上貼りの件といい中身はN国と言って差支えないので、N国表記で。

 

(例のアレを中心に)オール女性の戦いなどスポーツ新聞が随分盛り上げていましたが、実際は上位3人、自公vs立共vs維新の戦いでした。
その中で山田氏が一歩前に出られたのは公明票さりながら、候補者の人柄や地元定着(北区生まれ・北区育ち+区議経験の長さ)から来た地域総力戦体制ではないか、と見ています。
※天風氏が佐藤氏の票を吸い取ったとか、新藤氏のアレのおかげで女性票が一番堅実な山田氏に流れたとか、見方は色々でしょうが…

 

ただ、高木(啓)代議士がよく述べていたように、この任期1年で結果を出す必要がありますし、1年後には公明なしで3枠を争うことになります。喜んでばかりとはいきません。
斉藤氏は衆の東京比例(最近の擁立傾向+12区は共の元職がいるから)と踏んでいますが、佐藤・音喜多氏の陣営は仕掛ける気満々ですし、風向き次第では天風氏も…引き続き、サポートできる部分はサポートしたいですね。

 

地域の方々や若い感性の方々と話したり、色々と勉強になる週末でした。
ともあれ、出馬された方々、その周りで汗を掻いてサポートされてきた方々、お疲れ様でした。