北区民として注目していた都議選(北区・定数3)も無事終戦しました。
当方の予想は
大松>山田≧曽根>佐藤>林元
でしたが…
結果
山田加奈子(自民) 30,417 当
曽根 肇(共産) 29,416 当
大松 成(公明) 27,580 当
佐藤 古都(維新) 23,323
林元 真季(都F) 20,755
うん、また外したねぇ(笑) 三連複ならOKという言い訳はしない。
ただ山田候補を応援している身としては、1位通過は素直に喜ばしい事態です。
他選挙区の結果を見ても、
- 自民に逆風が吹いていた
- 公明は(新聞を見ても)引き締めを徹底+自民票も吸い取りに来ていた
- 共産アレルギーの民主層(連合等)が都Fに流れた(北区でも林元さんが維新を猛追)
- 「小池劇場」で最終盤に都Fに風が吹いた
…まあ2位か3位で通過だろう、という状況下での1位通過は率直に驚いています。
本人の気質と人望・経験に加え、陣営がメリハリ付けつつ一丸となって努力していた結果であろう…と、ちょっとだけサポーターズとしては思うところです。
あんまり敗者に鞭打つ趣味はありませんが、嫌な思いをしたのでノーサイド前に書かせていただきますと…
ある陣営、若さは光っていましたが、運動員がサークル感覚でやっている(=自分達の所作の悪さが候補者の評判の悪化に繋がり得る、というプロ意識がない)シーンに数度遭遇して、これはよろしくないな…とも。
(社会人で看板背負っている認識がないのなら論外だけど)大学生運動員にその意識を持たせるのが上の役割のはずなんですがね…やはり、指揮官の能力と人間性って大事だね、うん。
※空中戦する暇があったらそういうところ徹底しようか。
ともあれ長い9日間、お疲れ様でした。
梅雨の時期、コロナの時期という制約に負けない情熱を見せた方々に敬意を表するとともに、今後のご健勝をお祈り申し上げます。