とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

アンチ書き順、吠える

6月に入りました。今月もよろしくお願いいたします。

 

月の初めから、コロナ関係では感染者増からの東京アラートの話が出てきました。都知事殿がお好きなカタカタ語の是非はさておき…

夜の街関係や医療関係がどうこうさておき…正直、気の緩みが広く散見されていたことからも、何らかの引き締めはあって然りだと思っていたところです。経済活動を徐々に取り戻していくことと、ピークは過ぎたと油断することは違いますからね。

 

エンタメでは、某アイドル引退のニュースが続きました。確かに最近見かけないな…と、数ヶ月前に知人と話していたり。

自分は特に誰を推す〜とかはないのですが、長らく応援していた方々もいますし、若い頃からファン/アンチの声を受け止めながら十数年駆け抜けたことを思えば、「お疲れ様でした」と言うべき案件かと。今後のご活躍をお祈り申し上げます。

 

国際化に資する(笑)と言われている秋季入学の話題も立ち消えと安心していたこの頃、「小学校の英語で、子どもがアルファベットの細かい書き方で減点された」というネタを拝聴しました。

私=ブログ主、アラサーの事務方ですが、「A」も「a」も(小学校の採点基準?によると)間違った書き方で減点されるようです。

 

実母が非常に字の上手い人で「丸っこい文字を書くな」と耳にタコができるほど言われてきましたし、読めない字を書くと結局ノートを読み返しても読めない/他者に入力を頼んだ時にトラブルになるので、自他が読めるレベルの文字を書くのは重要だと思います。

が、この「A」の真ん中の線をちょうど三角形の真ん中にしてはいけない/「a」の尻尾を出さないことで何か変わるかというと…しょうもない減点で子どものやる気が削がれる(まだ内申点には響かないとは思いますが…)くらいしか思い浮かびません。

 

国際化に資する(笑)というなら、制度がどうこうよりも、こうしたことで子どもの英語学習のモチベーションを削がないことの方がいいんじゃないかな…と思うのは、筋違いでしょうか。

振り返ると、中学時代にビートルズの曲の歌詞で穴埋め問題テストを出してくる教師もいて、「この先生の出題傾向だからしゃーない」と割り切ってやっていたような気もしますが…今後の英語教育の主戦場にいる小学生にそこまで考えさせていいのかな?とも。

 

漢字の書き順軽視派(「必」を一回も正しく書いたことがない)のアラサーがつい書きなぐってしまいましたが、採点基準擁護派の意見もしっかり聞いた方が良さそうですね。

ともあれ、教えられる側も納得できる説明ができる教育であってほしいものです。

 

ここまでに。