とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

捕手ですか?

弔意を示すかどうかが話題の今日この頃です。


教育関係に詳しい石渡嶺司さんの解説を読めばだいたい解決(過去例の合同葬の例に鑑みれば特段問題なし)だと思うのですが、
持論の正しさにこだわる方は「教育分野の人間だから憲法は分からない模様」と吐き捨てるようで。お疲れ様です…


「先例にはとらわれない方針と矛盾する」という主張も拝見し、冠婚葬祭周りの話すら改められるべきと思われる=ムダ視されてしまうご時世なのか、と思う他方で、
改革云々から、某試験には「貴方は保守ですか」という質問があるという話を思い出しました(ちなみに私は受けていません)。
※「いいえ、学生時代は捕手ではなくライトでした」「おまえ、右翼はあかんで」という、今は亡きアン○ャッシュ風のブラックジョークもあったりします。


案外難しい問いでして…自分自身では、私は保守だ(最近流行っているリベラルではない)と思っていますが、
全部変えるべき所は変える、変えなくていいところは変えない、というスタンスだと二の句で説明する形になるでしょうか。


ともあれ、式典は明日。
つつがなく終わることを、長らく最前線で戦った故人が安らかに眠れることを願っております。


別な記事で、元芸人さんがアマゾン森林火災から、環境問題で発言しているネタを観測しました。
現役芸人の友人を持ち、界隈の苦労を知る身としては、実力不相応の振る舞いや売り込み方をよく思わない方ですが…それはさておき。


環境相ステーキ発言のときにも記事を書きましたが、「環境の為に牛肉食を減らせ・やめろ」の類のネタは、どうもしっくり来ません。
全否定はしませんが、これで畜産業を攻撃するというのなら、逆の声を上げざるを得ないものです。
※和牛利権がどうこう言ってきた際に、こちらも大豆・フェイクミートビジネスが〜というカウンターが組めないか、等。


アラサーの自分もまだまだ発展途上、知ったか/さしすせそで誤魔化すケースがあるなど、まだまだ勉強することがある身ですが…
元芸人さんの消えないように存在感出したい気持ちは分かれど、北欧の誰かさんのように勉強不足・経験不足が過ぎやしないか、と思いました。


そう言えば、北欧の誰かさんがどうこう言われていたノーベル平和賞、今年はWFP(国連世界食糧計画)が受賞したのですが、
海外で活動している高校同期の友人が現在、このWFPに居るということをFacebookにて知りました。改めて、おめでとうございます。


彼の海外での活躍、ほか友人知人らの活躍を見る度に、負けてられないと踏ん張れるものです。
感謝を忘れず、引き続き業務に。