暴力、力による現状変更は許されてはならない、という大前提の下で、以下話しますが…
他国の国家元首の演説をオンラインで配信という形となりました。
北方領土の不法占拠やら、散々ごねてきた交渉の打ち切りやら、いけすかない側が敵方だからいいじゃないか…
という所で思考が止まらないのが、マイノリティの私です。はっきり言えば反対派です。
もちろん、アメリカや韓国での演説内容?が気に入らない、という低い次元でもありません。
イギリスが数枚舌外交をあちらこちらで繰り返しなさったのに比べれば、この程度の形振り構わないスタイルはまあ、許したくはないけど仕方ないのかな…
東欧、旧ソ連ならではなのか?の「ごねる」スタイル、もっと言えば「もっと味方してくれよ!」と食い下がる姿勢から、オンライン配信の第一例をこの国にしていいのかなぁ…というのがひとつ。
東京タワーの色問題?というのもありましたし、身近な所だと迷惑メールボックスにASKナントカから「募金しろ!!」というメールも来ていました。何だかなぁ…
せめて議場内にスクリーンとはならず、議員会館の会議室となったことは歓迎します。デジタル化の遅れが役に立ちました(笑)
やはり国会には「立法機関」と「セレモニーの場」というふたつの顔があり…後者の顔を使うのは慎重であれ、と思う所です。非難決議とかならまだしも…
そういえば先日、お年の方がつい「ウクライナに生まれなくて良かった〜」と口を滑らせてしまう場面に鉢合わせました。
個人のメモ(公文書ではない記録)には「日本のような平和な国に生まれて良かった」と書いておきましたが…よその会合では気をつけてくださいね、おじいちゃん。
ガソリン価格も160円台でも中々苦しい、ましてや自家用車ユーザーなら…
色々な面から事態が落ち着くことを強く望むばかりです。