とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

断ってやめてくれるなら迷惑とは言わない

今月より東電・TEPCOの電気代請求が、先方のペーパーレスの都合でショートメール経由となりました。

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クレカ支払がすんなりできる利便性が有る他方で、請求額の実感が紙の請求書より弱い、という欠点はありますが、
公共サービスに求められる印刷関連費用を考えても、良い取組みかと。
※私はやりませんが、紙を希望する者は申し出れば紙の請求書を継続できる、とのこと。


私ならともかく市井の方だと、ショートメールでは気づきにくい、詐欺と間違えやすいのでは?という考えも浮かびました。
TEPCOの場合はちゃんとログイン後にTEPCOしか持っていないデータが見られる=なりすませないのですが、いきなり払い込みを求めてくるサイトには要注意ですね。


ショートメールといえば…
友人から「不動産のセミナーに行くとギフト券がもらえるらしいんだけど、行ってみては?」というお誘いが来ました。

 

件の方とはそれなりの付き合いで、そのLINEに悪意がないであろうことは理解していますが…
友達が減っては/迷惑行為に加担させてはダメだろうと、流石にお説教をしておきました。
※前職時代、上司(たまに日記に出る飲み仲間の「元次長」のこと)は不動産の勧誘電話をよく論破していたなぁ…


消費者モニタ歴が長いので、「○○あげるからセミナー来ませんか/資料請求しませんか」というお誘いは良く見ています。
故に「楽にお金・金券は得られない」ということも知っていますし「勧誘しません」は「一生のお願い」レベルの信憑性のフレーズ。全部お断りでゴミ箱行きです。


件の方より「勧誘は断ればいい」と言われました。お前平和ボケ過ぎだろぉぉぉぉ!!
いやいや、住所・電話番号・メールアドレス(特にキャリアメール)・LINE…その手の人に情報を与えると恐ろしいことになります。お説教追加。

※令和の世に舐めた迷惑営業かましたボクちゃんにロジハラした日記→https://toarujimukata-s.hatenablog.jp/entry/2020/07/27/223340


悪意に慣れすぎると意図が読めてしまい気疲れしますが、彼女のように悪意に疎くても生きられない世の中です。
パートナーが幸い性悪説(友人談私はだんなさんの感覚はいたって普通だと思うよ…)らしいので、是非補ってあげてほしいものです。


ここまでに。