とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

ぶった切るのはいつか

実家への帰省のお土産に、こんなものを。

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たまたま9/16に議員会館セブンイレブンに買い物に行ったら、国会お土産コーナーに「ありがとう 晋ちゃんまんじゅう」というお菓子が。

ネタに生きる私(ブログ主)は早速一箱購入。

 

これが限定生産と知ったのはその後報道にて。9/16に決め打ちとは凄い商才というか…

ちなみに翌日に覗くと、お土産は新しいお菓子(菅ちゃん瓦割り煎餅)に変わっていました。煎餅、黒胡麻きな粉饅頭よりは使い勝手が良いかも(笑)

 

新総理の顔を模した和菓子も永田町の外、出身地の秋田などで発売されているようで。

政権支持か不支持か、はたまた盛り上がりの程度の問題(過熱しないか)はさておき…地元出身、共通項を持つ人の活躍を喜ぶ自由は認められるべき、と思っています。

 

…と、考えていたらネット社会は広し、グリコ・森永事件を惹起させる画像を貼り付けて毒入りだ〜と批判する人が出てきました(呆)

私はアラサー、当然当時はお菓子を食べられる歳になかった身ですが…消費者が大混乱した案件を比喩に簡単に使うのは、如何なものかと。

 

非常に残念なのが、百歩譲ってイイネはよくても、「久々に笑ってしまいました」とわざわざ自己申告なさった方が、アカデミックな業界で出て来たことでしょうか。あーあ、またやっちゃったよ、この人(笑)

表現の自由でもなんでも言い訳は結構ですが…一般社会でも自己表現は他者に配慮せずに出来るという「盛大な勘違い」こそ連敗の最大原因ということ、そろそろ自覚した方が宜しいのでは。

※彼らが「盛大な勘違い」をいつまでも自覚できない理由が内輪ノリの無限増殖、エコーチェンバーにあることもわかっています(笑)

 

折角のお菓子ネタ、ジャーナリスト(自称)や内輪ノリのリベラル界隈を小馬鹿にしても、文字通りに「飯が不味くなる」ので、ここまでに。

 

…でも毒には毒を、最後にこれだけ。

 

今年の新語・流行語は何を新語枠で無理やりねじ込むのか、期待をしています。

 

おしまい(笑)