あれやこれや来週に向けて旅情報を集めていると、新型コロナウイルスによる観光産業への影響が気になるこの頃です。
日本の観光の要たる京都も、インバウンドが低調で空いているという話も耳にしました。
数年前の夏、北野天満宮に大切な友人の合格祈願に行った時は八坂神社、清水寺、三十三間堂…いずれも暑さに負けない位賑わっていました。寂しい限りです。
いち個人として思うのは…まず、接触感染が基本=今私が聞き及んでいる範囲では空気感染はしない、とのことから、手の消毒/口周りの防衛を徹底して、過剰に反応しないことかと。
今朝、職場の偉い方に「マスクが買えない人は職場から支給します!申し出てください!」なんて言われましたが…多少は常備用ストックがありますし、そもそも落ち着け(笑)
もうひとつは、素人意見ですが、WHOを少し疑ってかかるべきではないかということ。やや中国に甘い採点が目立つ気がします。
現事務局長がどうとか、前の事務局長が誰で何年間やったかとかの分析はプロにお任せしますが…この違和感は間違っていない、と私は思っています。
色々と情報が錯綜していますが…慌てずに、冷静さを失わないことが何より不可欠でしょう。
逸る気持ちはありますが、地道に着実に。
流行とまで言うのは不適当かもしれませんが、気になるのはマスク高額転売ネタをよくお見かけすること。
昔も出兵に備えて米を買い占め→暴動、という話はありましたが、現代の戦場は対面ではなくネット。実力行使は論外でも、実効的な抗議が中々出来ないのも困りもの。
何が何でもという事情があるなら、見方も変わるのでしょうけど…
今の私はこうした荒稼ぎや、所謂「ばら撒き企画」に駆け込む人々の価値観如何?と、ふと思ったりもします。法的にセーフでも、勝てば良い/稼げれば良いという価値観で果たして良いのか…
多様性の尊重と共に、この胸にある違和感も大事にしたいものです。ここまでに。