とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

恩師

マスクが当たり前になってきた今日この頃です。

耳が痛くなったらテンプルに引っ掛けて休憩したりも…眼鏡を外す/微調整するときは要注意ですが。

 

今年のスギ花粉ダメージがほぼ無(多少目がかゆいレベル)なのは不幸中の幸い。これからキク科のシーズン、引き続き警戒を。

…市販の不織布マスクは紐の糊付け部分が案外弱く、ちょっとした力で壊れるのが難点。丁寧に丁寧に。

 

そんな最中、マスク着用を拒否して「医学的根拠を出せ」と騒いで飛行機を下ろされた人が要るとか…

仄聞する限りでは、マスク着用拒否→席の移動も拒否→周囲の方が席を移動→その後も大声で騒ぐ、という有様だったとか。

 

(そもそも機内では機長の統制に…とかありますが)百歩譲ってマスク着用を拒否するなら、席の移動に協力するand声を出さない、でしょう。

荷物を戸棚に入れろ=下に置くな問題で帝国航空ことJ○Lに渋い顔をする私も、流石に感染症対策については協力しろよ、と思いました。ピーチ機の皆様、お疲れ様でした。

※新潟緊急着陸?で予定が狂った方々にとってもいい迷惑です。中にはタイトスケジュールの方もいるでしょうし…

 

他方で、某雑誌の見出しで「恩師」という言葉に疑問を抱いたりも。

政治的な立場の違いはともかくも、授業に出ていなかったor影が薄くて覚えていなかったのに「恩師」とは如何と、ふと。

※説得力を持たせる為に、毎○やア○ラがわざと使っているのは勿論分かっています。ゴじゃないよ。

 

自分の学歴、中・高・大を振り返ると、中・高は学年全体の先生(学級担任に限らず)が恩師の射程範囲に入るでしょうが、

数百人・大講堂で授業を行う大学のレベルで、恩師ってどこまで入るのかと…

 

一生懸命教えてくださった(のに当時の私は勉強しなかった)語学の教授、歴史・政治学でお世話になった山内昌之教授・北岡伸一教授は間違いなく恩師だと思いますが、

日比野教授(憲法)、道垣内教授(民法)、最高裁の…(略)とか関係の薄い方々はどうかな、とか。

※お前出席サボってただけだろ!という同期らのお叱りは甘んじて受け止めます。当時は本当に法律系を勉強しない子でした。

 

親しい友人、本当に縁がある人がマイナス面を語りつつもやっぱ憎めない、これからも応援するよ、というのはアリだと思うのですが…

むしろ「勉強しない子だった」「相変わらずダメ」とか貶す流れには、ちょっと違和感を禁じ得ない面も…立場変われば景色も変わるかもしれませんが。

 

どうあれ、本物でも偽物でも、「恩師」にお叱りを受けない人生を歩みたいものです。

ここまでに。