とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

思い上がり

何かと母校、出身大学方面が騒がしい週明けでした。

 

話題の方の思想の是非は言わずもがなですが、内心に秘めればなんとかセーフなものをわざわざツイートして拡散しまうのが、時代錯誤というか、語るに落ちたというか…

他方で、大学代表のようにしゃしゃり出て形式的に謝罪している教授、准教授も「ん?」という人が。前者はJASRAC騒動で、後者は偏差値差別でつい最近に話題になったような気も。

 

出身大学で研究・勤務している友人もいますし、私自身若い頃はネット社会を甘く見ていた反省があるので、この程度に留めますが…

常々思うのは「肩書や職業に畏怖する勿れ」ということ。弁護士だって、教授だっておかしな人はいる…◯◯という肩書or職業の人が言うから正しいと盲信せず、その個人を見て判断をされますよう。

 

他に話題だったのは、ローマ教皇来日でしょうか。

私はカトリック信者でも、キリスト教徒でもない無派閥ですが、来日を有難がる皆様方の気持ちは尊重さるべきと思います。グッズ商法は…まあ(笑)

 

他方で、エネルギー施策=対原発スタンスや、死刑制度の是非については、立場を異にするようです。

いずれも必要という身からすると、それぞれの反対派が元気にならないか、失礼ながら、幾ばくか不安もありはします。

 

英語や第二外国語の再履修をしている身としては、旧約聖書バベルの塔」の話を久々に聞き感慨深くも。元々ゲーム「ゼノギアス」から気になっていた名前ですが…

一説には神が思い上がりを正した結果、ヒトが様々な言語で世界に散り散りになったとか…今と違い、語学学習を楽しめなかった昔の頃は、よく恨んだ話です(笑)

 

…平和的利用さる原子力さえも「思い上がり」かは疑問符が付かないかなと、ついつい。

正確安全にコントロールする技術環境があれば話は変わるのでは、と考える文系人間でした。

 

長くなりました、ここまでに。