とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

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3/3で楽しい雛祭り…とはならず、やはり休校要請が尾を引いていると感じる日でした。

「休校でぐっすり寝れる」などと言う身内も居ますが…まあ、入試お疲れ様ということで(笑)

 

手続きの粗さ、唐突感はあれど、休校要請は間違いではないと考える立場です。

「高齢者の死亡率高いなら年代を区切った移動自粛しては如何」→「若年層が移動して拾ってくるから効果は限定的、人の流れ自体を止めよ」というやり取りも某所でありました…その若年層を止める、というのは、一つの手でしょう。

 

他方で、休校要請で金銭的損害、心理的損害を被る方々にはしっかりケアせねばならないとも。

後者、俳優鈴木福くんなど当事者が嘆くのも年相応かつ自然な反応でしょうし、これを能天気だと非難するのは酷ではないでしょうかね。

 

まだまだ、終わりが見えませんが…

自分の身の回りの方々、友人知人や大切な方々が息災であることを願うばかりです。

 

母校方面で「中流階級とは何ぞや?」というネタがあるのを観測しました。

話題の中心にいる方が優秀なのは間違いなく、情報系人材には是非活躍してほしいのですが…発信時の他人にどう見られるか?というコミュニケーション力に甘さがあるのが勿体ない、という感想です。

 

淡々と事実を述べたつもりでも「なんだ自慢か?」となることは多々。特に他人との差がはっきりしてしまう分野は、特に着火点が低いもの。

ただ…私が言うと説得力面で怪しいかもしれませんが、若い内の失敗はある種貴重な経験。先輩に言い返すのではなく、糧にしていただければ。

 

固有名詞は挙げませんが、コミュニケーション力を軽視したままそれなりの知識+肩書を持った結果、持論を絶対視してひたすら前に出る「承認欲求モンスター」にならないか?というのが、昨今の怪しい方々を見ると、つい心配になってしまいます。

他方で、深淵を覗く時…自分の正義が絶対、ということはない点は、この先誰と出会っても、どんな仕事をしても、見誤りたくはないものです。

 

ここまでに。