とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

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世間同様、永田町の中もインフルエンザが流行っているようです。

番所管事務が大変な人が罹患したというのも大変な話です。お早いご回復をお祈り申し上げます…

 

政治家という仕事は基本的に人対人ですから、より貰いやすいのかもしれません。街頭に立つ等外回りならば、尚更。

統一地方選参院選が控えています。先輩方も異常を感じた時は、あまり無理はなさらず。

 

さてさて、水曜木曜は両日共にExcelとにらめっこする日々でした。更新が滞ってすみません。

眼精疲労対策に、最近は自分で首辺りを揉んでみたり。プロのようには効きませんが、少しは目が楽になります。

 

ある記事をファクトチェックするついで、地方議会の選挙区事情を平成19年(2007年)から追いかけておりました。

今は国政でバッジを付けているあの人も、この頃は地方議会でご活躍されていたと分かると、不謹慎ながらやはり面白いですね。

 

「地方議会は国政へのステップアップの道中」とドライな事を言う方もいるかもしれません。無論、踏み台論は全く間違いでもありません。

しかしながら、地方議員に大事な思いを託す人もいる、その人の声に応えようと汗をかく議員もいる…その事実は見落としてもらいたくないものです。

 

「人柄より政策が重要だ」というのも政治家の理想形ですが、座学のみでは理想と現実の温度差は案外分からないものです。

いやいや何事も経験ですね…まだまだ私も若造です、時には壁にぶつかりながらも、しっかり学んで参ります。

 

少し熱っぽさもあるので、ここまでに。

Rigid

連休明けからハードな火曜でした。

 

電話口でかなり体力を消耗したので帰宅準備…と、息つく暇もなく調査の依頼が。

忙しい方が余計な事を考えずに済む…とはいえ倒れては元も子もなし。しっかり休んで体力を回復したいものです。

 

…大事な想いも、叶えたい夢もあります。

めげること、悔しいことがあっても、負けてはいられませんね。

 

今日は「法制度を変え難くするのは是が非か」というテーマで考え事をしていました。

 

一番分かりやすい例はやはり憲法でしょうか。硬性憲法と言われますが、法律と違い改正するハードルが高くなっていますね。

 

是の側からすれば、

「簡単に変えられないことで、法制度をずっと安定させられる」

「簡単に変えられると、政局次第では法制度がコロコロ変えられてしまう」

「変え難くなれば法制度に権威が付いて、より守られるようになる」

といった感じでしょうか。

 

対する非側からは、

「制定に関われない子孫が、祖先時代の法制度に縛られてしまう」

「反対派が一定数いる限り、問題のある法制度も反永久的に直せない」

「そもそも変え難い法制度を作ること自体に、制定者に傲慢さがある」

といった主張もあります。

 

わが国の硬性憲法のように、既にある法制度は仕方ないとしても、今後法制度を作る時はゆめゆめ気にしなければならない観点かと。

合衆国憲法の議論もありました。200年以上も前にこうした論争をした方々がいたのは流石に驚きです…勉強になる1日でした。

 

己が作品…それが有形か無形か問わず、作者は自信を持つものです。

問題は、それが自信の域を出て「驕り」にならないかということ。

 

文章を書いていても自分では良い出来だ、この文章なら相手も相応しかろう…とついつい油断しがち。

リアルタイムのやりとりは別としても、本当に見落としがないのか、推敲していきましょう。特に大事な人への文章なら、尚更です。

成人の日

月曜は成人の日でした。今年新成人になる125万人の皆様、おめでとうございます。

街では何人か、晴れ着姿の方もお見かけしました。楽しい一日を過ごせたなら何よりです。

 

…多々意見はあるでしょうが、式に出て同級生と旧交を温めることも、式に出ないことも選択は自由だと思います。

その選択に満足するも後悔するも当人の責任。当人以外が、特定の価値観を押し付けないことが大事ですね。

 

 

さて、世間は祝日でしたが、事務仕事があった関係で夕方まで職場勤務。

仕事上がりには赤坂方面に少し歩いて日枝神社(ひえじんじゃ)へ。

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本殿は改装中故に参拝出来なかったのですが、今回は千本鳥居をくぐることが出来たのでひと満足です。

 

夜からは、高校同期の友人と食事会でした。

 

友人らとは、あっという間に時間が経過していくという話題で盛り上がりました。高校を卒業して10年以上、4人とも色々ありました。

勉強しなければならないものの、良くも悪くも無邪気で毎日が楽しかった高校時代を振り返ると懐かしく…少しばかし戻りたい気持ちも無きにしも非ずです。

 

「何の為に生きているのか」という難しい目の話題も出て来ました。

家族や恋人か、食欲や金欲か、地位や名誉か…人によって、答えは異なる問いですね。

 

時に悩みながらも、友人達も大切な思い出を胸に、前にしっかり進んでいます。

私も負けじと、生きる理由…大切な方々や自分の信念と一緒に、確実に前進していきます。

 

…とはいえ、仕事疲れもあり帰宅後は早めに就寝。更新が遅れ、申し訳ありません。

まだ火曜ですね。気持ちを切り替えて。

ひらり ひらり

土日は家事をこなしながら、ゆったりと。

落ち着いた日常も、あって当たり前のものではありません。有り難みは忘れぬよう。

 

土曜は歯科衛生士さんに年始の挨拶をした後、ファミレスで英語学習のアプリを起動して勉強していたり。

 

幾ばくか、英文法の分野に隙が目立ちました。

うかうかしていると、友人・知人らに追いつくより、先に末弟に追いつかれてしまいますね。気を引き締めて。

 

ブッシュ大統領の名言録を以前読んだことがありますが、海外の偉い人ですらbe動詞等英文法が間違っていることは、割とあるようで。

だからと言って英文法の軽視が許される…とは私は思いません。日本語を後世に正しく伝えたい立場だからこそ、同じ思いを持つ英語圏の人の立場も慮りたいものです。

 

日曜は昼に今年初のTOEIC、夜は整骨や美容室に年始の挨拶。

 

TOEICはまずまずといったところ。ビジネス英語の試験なので、Part2の三択はもう少しクリアにしたいですね。

リーディングは少し手が止まるシーンも。速読かつ即断即決が求められるので、ペース配分も意識をしたいですね。

 

…まだまだ目指すべき背中は遠いですが、引き続きしっかりと。

 

整骨では先生方と愛宕神社の話題で盛り上がり。トレーニング好きな方々なので、「出世の階段」のスポーツ禁止の話をすると少しだけガッカリしていました(笑)

美容室ではそろそろ3年になる長い付き合いの美容師さんと、政治からスポーツまで。サッカーの危機感、野球の意外な移籍劇はやはり共通の話題ですね。

 

美容師さんにも聞かれたのですが、サッカーも野球も特定のチームのサポーター/ファンではなく、中立的なポジションにいます。

これはこれで巨人ファンの同僚、阪神ファンやレッズサポの元同僚、日ハムファンの元上司等と話を合わせやすいのですが…どこか一生懸命になれるチームを見つけるのも、楽しいのかもしれません。

 

色々とまだ道半ばの状態ですが、投げ出さずに将来に繋げていきましょう。

It's Now or Never

落差の激しい木曜・金曜でした。

睡眠不足が続き、速やかに負債を返上したいのは山々ですが、まだまだやる事も。

 

「禍福は糾える縄の如し」という諺もありますが、悪いことが立て続けに起こっても諦めずに取り組むと、逆に良いことが立て続けに起こることもあるものです。

ありがたいメッセージ、メールや年賀状も多々いただきました。送った方は何の気なしであっても、受け取る側には大きな意味を持つことも。

 

…越える壁は、高い程面白い。そう思える大切な人と出会えたことに感謝するばかりです。

さらなる高みを目指して、努力していきます。負けてはいられないものです。

 

ふと思い立ち、TOEIC等に使う証明写真を補充することに。

手前味噌になってしまいますが、爽やかな表情の1枚が撮れました。

 

受験経験ある方はご存知と思いますが、TOEICはスコア表に顔写真も印刷されるので、やはり綺麗目の写真を使いたいものです。

パスポートのレベルまでは行かずとも、他人に見せられる1枚を。これは失敗経験もあり少し拘るところです。

 

昔は集合写真やツーショットが嫌いなタイプの人間でしたが、最近は写真を撮る・撮られるがあまり気にならない、むしろどんと来いという感じです(笑)

…故に写真映えに悩む友人も、逆に撮りたがる友人の気持ちも分かります。

 

いずれにせよ大事なのは、無理強いしないことですね。

 

少し落ち着いてからは音楽を。

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「Now or Never」というと嵐の方が有名ですが、私はナノの方が好きですね。

しっかりと前進したい時、大切な人を思う時に聞く曲のひとつです。

 

自分の運命を切り開くのは、やはり自分。

立ち止まることはあっても、自分の道を着実に進んでいきましょう。

Groundwork

「あれ、もう国会開会した?」と思う位忙しい火曜水曜でした。

帰りの電車ではついウトウト。今年の初陣前に良からぬ兆候、睡眠負債もしっかりとなくしていかないと。

 

木曜夜はある会合で20時には上がりたいので、忙しい中で折を見て、先輩や同期に根回し的に相談を。

持ちつ持たれつ、ご協力いただける流れになりました。そもそも今年は開会日も不明確なのに初動が早過ぎない?という流れもあり…

 

ともあれ、一縷の望みというか、光明が見えてきました。

会合ではしっかり、全力を尽くして参ります。

 

仕事では教育の無償化の話について色々調べておりました。

漁業法や入管法ばかり見ていたので、地方負担分について全国市長会全国知事会がタフに交渉し、国費負担率引き上げに成功した…という昨年末の流れに、今更追い付きました(泣)

 

こう言うと教育関係に叱られそうですが…労働力不足の話とは違って、地方から喫緊の要望があるというより中央の事情による政策。

地方からしたら負担を伴うのは寝耳に水、置いてけぼり感のある話かもしれません。丁寧に、進めていくべきでしょうね。

 

某党批判をする訳ではありませんが、地方を蔑ろにしない、置いてけぼりにしない、ということは非常に重要な話です。

中央が看板を変えたから従え、政策や主義主張を変えたから従え…と地方の組織や支持者達を振り回して、期待を裏切ることが一番の失策、敗因ではないかと、よく思います。

※国政ではなく、東京や大阪のシティ向けローカル政党なら話は別ですが…

 

かくいう政府与党側も、最近はちょっと根回しが不足している案件も見受けられます。

この国の全体を見て、時には地方に譲歩して理解を引き出したりしながら、確実に前に進んでいきたいものです。

 

願わくば、その一助に。

猪突猛進

思わぬアクシデントもあり、昨年より慌て気味のスタートでした。

 

ヒヤヒヤしながらも、素早く動いたことで窮地を脱することが出来て、まずはひと安心。

自席に戻ってからは、予てより気になっていた韓国の外国人労働者政策や種子法廃止反対への反論など、関心のあるテーマをじっくり調べることが出来ました。

 

前者については、わが国の新設特定技能制度も見習うべき点が多々あります。昨今の国際問題は私も容認し得ない立場ですが、それと別に、評価すべき点は評価すべきかと。

種子法は、山本博一先生のブログ等を読ませていただきました。勿論、立ち位置で廃止の是非の捉え方は変わりますが、安易なレッテル貼りで終わらないのが理想的ですね。

 

夕方に新しい案件が入って帰りはやや遅くなりましたが、一先ずスタートを切れました。

引き続きスピード感を持ちつつ、障害を躱し、しっかり課題をクリアしていきましょう。それこそ、猪のように。

 

お昼時に友人からあるLINEを貰い、考えることもありました。

 

私も良い歳です。他人の心配=厚意を、余計なお世話と単に怒ることはありません。

それでも、私にもやはり叶えたい夢、譲れない信念があります。曲げる訳にはいきません。

 

まだまだ理想の姿を、二心を持たず追い求めて行くつもりです。

厚意には本当に感謝しています…今後も温かく見守っていただけたら、至極光栄です。

 

さて、私の初陣もいよいよ数日後。

本番で十二分なパフォーマンスが出来るよう、しっかり備えていきます。

Open the door

日曜は読書したり、友人のお祝いをしたり、気分転換に料理をしたりなど。

 

読書はGAFAの本ですが、約3年前の「アップルロック解除問題」について言及があり、少し考える部分がありました。

3年間でハッカーを雇ったとか、元アップルの技術者が解除用装置を開発したとか、噂は耳にしていましたが…

 

当ブログをiPhone7或いはMacBookから書いている、いちユーザーとしては「バックドア有によるイメージ悪化」「米国政府が鍵を濫用するリスク」など考えていましたが…

著者の言う通り、作業はアップル側の敷地内で行われる等の譲歩があるならば、政府側の主張も無理はないのかと。

 

「忘れられる権利」vsグーグル同様、今は海の向こうの問題ですが、わが国に同じような問題が巻き起こるのもあまり遅くないかと。

それでも、安直に片方に寄るのではなく、多角的に物事を捉えたいものです。

 

夜は、一個下の友人からちょっと嬉しい報告を受けるべく外出を。

 

確かに、ある種のキッカケを作る一助にはなりましたが、努力する様も見ていたので、結局は当人の才能だと思うのです。

本当に、おめでとう。

 

時の経過と共に風景も変わり、そして人も変わっていく。

私も改めるべきは改め、決めるべき時は決め、守るべき物は守る…月曜から長い1年の仕事が始動しますが、仕事もプライベートもしっかり取り組みましょう。

 

料理では、白菜消費メニューで久々にシチューを。

このシチューという料理も、三種の神器=玉ねぎ・じゃがいも・人参以外に何を使うか、特に肉or魚介で何を使うか、個性が表れます。

※今回はお値引きの帆立・鮭を使いました。

 

パートナーが料理好きか否かを問わず、料理を作る習慣、スキルは維持・向上させていきたいものです。

安心と平和の中で、家庭の味と言えるものを私自身の中で、そして将来の家族と一緒に築いていけたら…そう思います。

 

さて、ここまでに。

土曜は新年の挨拶も兼ね、喫茶店「ニッキカフェ(NIKKI Cafe)」さんで読書・勉強。

 

読書はGAFAについて。具体例が多めであり、そもそも興味ある分野なのでサクサク読めますね。

英語も文章読解は順調ですが、単語問題がなかなか苦戦し赤色が目立ちます。必要事項の記憶がまだまだ…引き続き、精進しましょう。

 

夕方には文京区の神社巡り。以前に訪れた、弟橘媛(おとたちばなひめ)を祀る妻恋神社、続いて菊理姫(くくりひめ)を祀る白山神社に。

神々に願う、誓う事は変わらず。しっかり取り組んでいきましょう。

 

夜は、贔屓の飲食店で食事したりなど。

女将さんに新年のご挨拶も出来ました…先日、名刺を渡す機会があったのですが、それまではどうやら医者だと思われていたようです(笑)

 

あるマスコミの部長からも、若い頃は外に出て人の話を聞いたり話したりすることが大事だと言われたものです。

重ねてとなりますが、友人やこうした贔屓の店との縁は、大切にしていきましょう。

 

年末年始に友人達と話して気になったのは、

「芸能人は政治色のある発言をすべきか否か」

という話。

 

個人の固有の権利は認められて然るべき、私人であるから問題ない…とは分かっていますが、私は「芸能仕事の特殊性」を加味するなら△、といった所でしょうか。

何らかの色がハッキリ付いてしまうと、広告やテレビで顔を見かける度に色を気にしてしまう人も居ます。万人向けの活動には、少し不向きになってしまうのではないかと。

※特定の層だけにPRする人なら話は別ですが…

 

とはいえ、己と思想の違う発言にいちいち噛み付くのも、あまり宜しくない。

「失望しました、あなたのファンを辞めます」とわざわざ書くことなく、多様性を認める器も必要ではないかなと。

 

なかなか考え始めるとキリのない話になりそうですが、肯定派・否定派それぞれの熱狂からは離れた位置から、考え続けたいものです。

ここまでに。

Classmate

各地で仕事始めの金曜は、夜に台湾転勤から一時帰国中の友人をゲストに、高校同期の飲み会を。

 

忙しい中、新橋まで足を運んでくれた友人達に感謝するばかりです。

台湾の話から友人の恋話、懐かしの話からゲームなど話題が多種多様。終始飽きが来ない時間でした。

 

それぞれが違う道に進む中で、時には壁にぶつかりながらもしっかり乗り越えている。

いやはや、負けてはいられませんね。

 

そういえば、SL広場は綺麗にライトアップがなされていました。

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イルミネーションは賛否ありますが、私は風景好きなので結構好きだったりします。節電も、もちろん大事ですがね。

 

今日の友の恋話や、最近彼女が出来た友人の報告などを聞いたり、或いは既婚の友人の話を聞いたりすると…色々思う部分は無きにしも非ず、といった所でしょうか。

されど、昔のように焦って己が都合を大切な方に押し付けることも、同時並行で他の道を探すということも、私は選びたくないものです。

 

…少し揺らぐあたり、まだまだということ(笑)

既婚者勢も言う通り、一番は「思いやり」で、「一緒に居て楽しい」ことが大事ですね。ゆめゆめ、忘れぬよう。

 

それにしても母校の我が年次、インテリ芸人の山口おべん君を筆頭にバラエティに溢れる進路だと思っていましたが…少したまげたなぁ。

あまり人を云々言える身分でもありませんが、初めて知る話もあったので。

 

どうあれ、今後もこうして集まれるよう人との縁というものを大事にしていきましょう。

同高の絆に、改めて感謝です。