8月も半ば、色々と時間の経過を感じることが多々ありました。
久々に会った従兄弟達は就職、一番下の女の子からは運転免許を取る話を聞いたり。
あの小さかった子が、中古のハスラーを買えば通学が楽になる!と嬉々として話すのはある種感慨深いというか…
そもそも姪も、「這えば立て、立てば歩め」の順のはずが、眠り姫がいつの間にか立って歩き回るように。
乳幼児の成長は本当にあっという間。次に会う頃にどんな驚きがあるか、これもまた一興です。
水曜の夕方から夜にかけて入った知事選のサポートでは、数ヶ月前統一地方選でよく走った道を通ったのですが、もっと前のような懐かしさも。
濃い時間を過ごしてきた故の時差なのかな?と自分を納得させはしましたが…
他方で、時間が経つことは決して懐かしいとか、良いことだらけではない。
時間と共に老いていく建物…解体される建物や放置される耕作地も、各々事情があれども寂しさは禁じ得ません。
そして人も、ちらほら増えていく白髪、動きが鈍る身体…いつまでも元気ではない、という現実。
時間は有限であり、だからこそ自分の時間も、人の時間も貴重なものである。
もし誰かと時計が重なるならば、その時は「貴重な時間を使って良かった!」と言ってもらえるよう、万策尽くしていきたいですね。
明日はちょっと早起きです。
時間の話をした手前、遅刻しないように。