とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

カナの婚礼

三十路未婚仲間の女友達から、近々結婚するというおめでたい話を聞いた木曜でした。

 

働きながら式の打ち合わせをするのも大変だとか、昨今の集会自粛もありまだまだ先になりそうとか、色々な話を聞けたり。

先を越されて悔しいというか、軽口を言い合う未婚仲間がいなくなる寂しさはゼロではありませんが…それ以上におめでたい話。

 

なお、いつも通りに引き出物はユーハイム、と釘を刺しておきました(笑)

やはり、バームクーヘンはユーハイム。これだけは譲りません。

 

美容室から電話があり、贔屓の美容師さんに何かあったか?と不安になった日でもありました。

結論から言うと30分予約を繰り下げてくれ、というお話でした。快諾しましたが、数年間で初のケース+この時期なので、色々余計な心配も。

※特に後ろの予定もなく、この辺りは持ちつ持たれつなので。

 

スポーツジムも、換気△の空間で密集するからなるべく避けるべき、というアナウンスがありました。これを受けて、脱会希望者が増えたという声は拝聴しています。

…この避けるべきだ〜の発信について、専門家会議の発表が良くなかった、と恨む声も正直あります。当事者にとっては自然な流れです。

 

他方で、分析のプロは忌憚ない、歯に衣着せぬ意見を率直に言うべき、その他の経済的混乱は調整役が吸収/補填すべき、とも思っています。

経済への遠慮から声がか細くなってしまっては何の為の集団か?となりますし、静かなことをいいことに怪しい専門家風スピーカーの声が余計通りやすくなります。

 

そうやって色々考えていた夜、帰りがけにニュースが入ってきて、首を傾げることもありましたが…

引き続き状況を追いながら、鶴の一声に流されたりではない自分なりの意見を、しっかりと練り上げて持っておきましょう。

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3/3で楽しい雛祭り…とはならず、やはり休校要請が尾を引いていると感じる日でした。

「休校でぐっすり寝れる」などと言う身内も居ますが…まあ、入試お疲れ様ということで(笑)

 

手続きの粗さ、唐突感はあれど、休校要請は間違いではないと考える立場です。

「高齢者の死亡率高いなら年代を区切った移動自粛しては如何」→「若年層が移動して拾ってくるから効果は限定的、人の流れ自体を止めよ」というやり取りも某所でありました…その若年層を止める、というのは、一つの手でしょう。

 

他方で、休校要請で金銭的損害、心理的損害を被る方々にはしっかりケアせねばならないとも。

後者、俳優鈴木福くんなど当事者が嘆くのも年相応かつ自然な反応でしょうし、これを能天気だと非難するのは酷ではないでしょうかね。

 

まだまだ、終わりが見えませんが…

自分の身の回りの方々、友人知人や大切な方々が息災であることを願うばかりです。

 

母校方面で「中流階級とは何ぞや?」というネタがあるのを観測しました。

話題の中心にいる方が優秀なのは間違いなく、情報系人材には是非活躍してほしいのですが…発信時の他人にどう見られるか?というコミュニケーション力に甘さがあるのが勿体ない、という感想です。

 

淡々と事実を述べたつもりでも「なんだ自慢か?」となることは多々。特に他人との差がはっきりしてしまう分野は、特に着火点が低いもの。

ただ…私が言うと説得力面で怪しいかもしれませんが、若い内の失敗はある種貴重な経験。先輩に言い返すのではなく、糧にしていただければ。

 

固有名詞は挙げませんが、コミュニケーション力を軽視したままそれなりの知識+肩書を持った結果、持論を絶対視してひたすら前に出る「承認欲求モンスター」にならないか?というのが、昨今の怪しい方々を見ると、つい心配になってしまいます。

他方で、深淵を覗く時…自分の正義が絶対、ということはない点は、この先誰と出会っても、どんな仕事をしても、見誤りたくはないものです。

 

ここまでに。

ミールキットを試す回

2020年も3月に入りました。

令和初の3月という感慨も薄れる慌ただしさですが、今月も宜しくお願い申し上げます。

 

仕事中にあれやこれや、プレッシャーのかかる1日でした。

 

一番は親類の体調不良。

◯泊◯日入院!とだけ実家から送られた=数時間病名が知らされないままなので、持病か、まさか新型肺炎かとあれこれ心配してしまいました。

※正解は痔。本人からしたら激痛だと思うので、決して軽視してはいけないのですが、生命の危機かもしれないと身構えたので、ドッと疲れてしまいました(泣)

 

他にも案件が直撃したり、明日も朝早くからの会議当番になったりなど、なかなか体の重い週明けになってしまいましたが…

試練?を乗り越えた先にはきっと希望がある…そう信じて、引き続き取り組んでいきましょう。

 

疲労した際の楽しみは食事。

暴飲暴食に走るよりも、日々の食卓に一品添える等の工夫をして楽しんでいます。

 

今日試してみたのが、こちらのロールキャベツ。

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鹿児島産豚肉の美味さもさりながら、一口サイズで食べやすいですね。

手作りだと中の具材を玉葱やチーズでカスタマイズできる他方、少しサイズが膨らんでしまいます。

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他にも「あいちで育った野菜と豚肉で作る回鍋肉」キットというのも先日試してみました。こちらも、八丁味噌が利いていてオススメです。

勿論ミールキットに頼りっきりであっては芸がないのですが…こうした農産物を組み合わせたブランド化というか、売り込みの上手さは素直に評価すべきと思いますし、時折応援したいなと。

 

他にも、春前シーズンのビタミン補給源のデコポンを買い足したり、食卓に杜仲茶を並べたり…

お財布の範疇という制限はかかりますが、自分の体を形作るものには拘っていきたいですね…そして、新しい家族が出来たときには、その体もしっかりと気遣いたいものです。

 

さて、朝食の仕込みをしたらもう一つの疲労時の楽しみ、睡眠を(笑)

4年ぶりですね、こんにちは

4年に一回の2/29でした。

記念日/語呂好きらしく、夜は近所のスーパーで割引されたお肉を(笑)

 

…4年前の2/29は、何をしていたか。

寒い時期だけど、アパートで一人暮らしを始めたのが軌道に乗った。行政書士試験合格を機に、仕事をしつつ転職しようと勉強した。

 

色んな感情が込み上げてくるとともに、今の自分を形作るのは何か、少し見つめ直したり。

まだまだ道は長いし、求めている人は遠い。弛まず努力していきましょう。

 

2月も今日で終わり、春が近付きます。

 

まだまだ新型コロナウイルスの不安は拭えません、インフルエンザや花粉症もありますが…何もかも、自粛ムードにしてしまい、スポーツ/経済/文化を止めるのは如何…と少し思いました。

特にストッキングの方、派手なのはいつものこと。私もスキー行きたい位で良いじゃないかと(笑)

 

プライベートで2月一番大きなイベントだったのは、出雲旅行でしょうか。

行ったことのない地方、そこに生きる方々の活気に触れる…旅というのは良いものですね。

 

まだまだ知らない世界がある…ウイルスをきっかけにした理系知識勉強も楽しいですし、

プライベートも東北三県旅行、草津温泉旅行や4月開館の「ウポポイ」訪問など、未知の地域に足を踏み入れたい。家でダレてはいられません。

 

3月も引き続き、自己研鑽の意識を。

まだまだ病にも、友人知人にも、負けてはいられませんね。いやはや。

モグラ叩きの必要性

文系脳と言い訳せず、理系分野のお話を勉強した1日でした。

 

感度と特異度、そして真陽性と偽陽性偽陰性と真陰性…先人の噛み砕いた説明のおかげで私自身は混乱せずに済んでいますが、市井の方々はそうは行くまいとも。

分かりやすい情報発信がやはり大事ですが…お役所も限られた人的資源で泊まり込み対応。だからこそ有識者の是々非々の解説や、それを乗せるマスコミの役割は重要かな、と。

 

↑で是々非々と書いたように、緊急時だから政府を皆で援護しろとは言いません…海外への発信戦略が下手とか、作戦ミスは適宜指摘すべきでしょう。

ただ、逆に張り過ぎて注目を集めようというのも、如何かと思うこの頃です…省益の為に検査をワザとしないという逆張りなネタは、厚労省に過労気味の同期友人がいる身としては笑えません。

 

政治的ネタが強すぎるのも、友人知人に心配されるので固有名詞は出しませんが、

デマを振り撒く賢しらな方々には「ガバナンス」や「ジャーナリズム」を語らないでいただきたいものです。本業の人からしても迷惑では。

 

余裕がなくなった時にこそ本性が出る、というのは私も気をつけねばならないのですが…

 

世の中広いもので、マスクやアオサを高く転売する混乱便乗商法は想定の範囲内でしたが…

パワーの入ったらしいお水、役に立つか疑問しかないアドバイス?サービスまで売られているのは、流石に想定外と言わざるを得ません。

 

前者=お水の話ならば流石におかしいと気付ける、騙される側も過失があるでしょうが、後者…白衣+医師免許、病院体裁のコンボ(合体技)はやはり反則です。見抜ける人は格段に減ります。

難易度が決してイージーではないのでしょうけど、事が落ち着いたらモグラ叩き、ローラー作戦が必要ではないか…そう思わせるネタでした。

 

ちなみに先日の微熱や頭痛は収まりました。一部の方々、ご心配いただき忝い(泣)

ここまでに。

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少しばかし頭痛と微熱のあった一日でした。

 

同僚には「コロナっすか?」と心配されましたが、偏に昨日の負担、特に麻酔=笑気ガスの後に全力で走ったが故かと…

いずれにせよ、身体を休めて回復したいものです。

※笑気ガス吸引後は「激しい運動禁止」なのですが、あるミスのせいで走らざるを得なかった件は、反省です。

 

つい先日、ある団体の総会の案内がポストに入っていました。

多人数会合が開けるかはさておいて、まずは総会にかかる議案への賛否等は自分なりに吟味して返送、総会もお初ですし日程合えば向かおうかと。

 

今日はその団体から、自分もよく見る某番組の出演者募集のメールが来ていたので、ひとまず「参加を希望する」と出してみることに。

仔細の条件が本職事務方の関係と相反しないなら、積極的にチャレンジしてみたいですね…まあ分母や分子を考えると狭き門ですから、あまり何とかの皮算用を期待せず(笑)

 

招かれるだけではなく、招く立場も経験しました。

単なるイエスマンではなく是々非々の姿勢で、現実に即したアプローチを提案してくれる味方…というのは非常に有難いものです。

 

惜しむらくは、素直に耳を傾けてくれない捻くれ者さんがいたことでしょうか(泣)

いつも通り、反面教師という人生のこやし?にしていこうと思います。人のアドバイスは素直に聞けるようでありたいですね。

 

今年は29日までですが、2月も終わりが見えて来ました。

まだまだ理想は先であり、また時間的猶予も無限でない…下手すればもう試合終了かもしれませんが、期待を裏切ることなく、一途に自己研鑽する姿勢は堅持していきましょう。

令和初の天皇誕生日は、バイクで所用のついでに、鷲宮神社を回ってきました。

元県民のくせに、参拝はお初でした(泣)

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昨今の報道で外出するのが憚られる方々が多いかと思いきや、参拝客は沢山。

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時間がなくゆっくり境内を回れなかったのですが、イメージより落ち着いた雰囲気で楽しめました。

末弟と、自分自身の願い事など。重ねてになりますが、願うだけではいけません。引き続き、弛まぬ積み重ねを。

 

所用で数年ぶりに訪れた久喜市は、変わらない店もあれば、なくなったコンビニもあったり、住む人も変わっていたり…

たまに理不尽なこともありましたが、一時期育てて貰った、大事な縁をいただいた街です。いずれまた、折を見て訪れることができたら。

 

願ったり、懐かしんだりするだけでなく…考え事をする日でもありました。

先日、土鍋を使って石狩鍋を作った折にバターを購入しましたが…

 

マーガリンの話になるとやはりトランス脂肪酸、不健康だ、食べるプラスチックだからダメと述べる方がいます。

先に購入した桑満医師の本では…中身のネタバレは避けますが、「日本と海外の違いはそう単純に比較できない」という実情があります。

 

これが文系分野である意味一番当てはまる好例が、よく改憲派が主張する「憲法改正の数」の話。

インドは100回超、ドイツ63回、フランスは26回…と書くと、日本0回は大問題かのように見えます。

 

正直言ってしまうと数字のマジック、規律密度やお国柄の話もあり、回数の差を比較するのはあんまり意味がないと考えています。下手すれば改正反対派に叩きやすいネタを与えてしまいます。

勿論、0回自体は問題視する改正派の立場ですし、市井の方々に対して分かりやすい説明をするのは非常に大事なことですが…

 

筋論としてはやはり「なぜ改正が必要か」をもっと語るべきかと。

「14条=法の下の平等の射程範囲が広がりすぎた事に対して、どのような理由から、どう直して制限をかけるべきか」等、必要性の話を、是非改憲派の先生や団体には衆院選や不祥事の話題にかき消されることなく、叫んでほしいものです。

 

ただ、今は新型コロナウイルス対策が第一。成果を急がず、また国民が落ち着いて話が出来るように、拡大防止も経済対策も進められますよう。

長くなりました。ここまでに。

穴が空く

新型コロナウイルス関係で、身の回りでもイベントに影響が出ている今日です。

TOEICからも3/8試験の開催保留の案内が。他にも、講演がキャンセルになったりなど…ちらほら予想外の穴が空きますが、致し方ありません。

 

行きつけのラーメン屋、整体は盛況していたのですが…自粛、外出回避サービス業に影響が出ないかが心配にもなったり。

ダメージがないか、観光業のみならず飲食店、製造業、運送業…様々な産業にヒアリングを行い、必要に応じて支援して欲しいものです。

 

「米国のゴールドラッシュで儲かった一番産業は何か?」という話になると、ジーンズ=リーバイスやバケツ、スコップという話は出てきますが…

この自粛モードで逆に伸びる産業はないか?というネタを友人と話していました。

 

私がちょっと苦手な「意識だけ高い系」さんの好きなテレワーク/電話会議のシステム系統は、働き方改革に合わせて需要が増すのかもしれません…経済効果がある!と言えるかは怪しいですが。

外出回避→食事に関するUber、出前関係の配達サービスが伸びるか?という話が出ました。ただ、配達するのは配達員の方々ですから、手放しで喜べないものですが…

 

まあ、何はともあれ…ピンチをチャンスに変える発想も勿論大事ですが、最優先にすべきは空いた穴を塞ぐこと、ダメージ分を取り戻すことです。

人間それぞれ価値観が異なりますが…可能な限り、足並みを揃えて前進出来れば。

 

冒頭リーバイスの話をしましたが、4年来愛用してきたジーンズにとうとう「ダメージジーンズです」と言えないレベルの穴が…

補充は先に回すとして、同じく穴が空いていた課題であるこちらを購入。

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実家で使っていた銀峯陶器の土鍋と同じものを。

実家より小さい8号ですが、一人暮らし/仮に結婚してもすぐ4人以上にはならんだろう…と。末長く使いたいものです。

 

なかなか冷えますが、皆々様風邪を引かれぬよう…

坩堝(chaos)

人の評価を決めるのは知識か人格か?というテーマを某医師から考えるのはさておき…(笑)

政策やコラム等を見たり聞いたりして、あれやこれや考えを持った日でした。

 

不妊治療に対してより公的助成を強める、という話は大きく賛同するところです。

嫌がる夫婦に子を持てと言うことはいけませんが、持ちたい方を後押しするのは一般的には良いことと思います。

 

ただ、知人を見るに、決して簡単でも確実でもない治療なので、単に経済的負担を取り除けばクリアーという分野でもありません。身体的負担、謂れなき偏見…

その辺りは是非、当事者の意見を十二分に踏まえて国・地方は動いていただきたいところです。

 

最近はダイアモンド=ユカイ氏等の男性有名人からの発信もあり、認知度が高まってきましたが…

くれぐれも、票目当ての人気取り施策に終わらないように願うばかりです。

 

その他方で、不倫に対してのコラムに、少しばかし違和感を禁じ得なかったりも。

「悩みのるつぼ」なる某新聞の土曜版の読者企画、混沌の世界に初めて足を踏み入れた私も悪いのですが…

 

占い、悩み相談というのはやはり「キミは正しい」と言ってほしいものでしょうし…勿論、その腹の中を見透かしてか、露骨に「そうですね」と迎合されても、全くその人の為にはなりませんが、

全くロジをすり替えたり、一見諭すようで若い方を小馬鹿にしている回答というのは、やはりスッキリしないものです。早く家を出て自立しろ、とか。

 

お坊さんや祝辞の方など、活動家マインドをお持ちで「一夫一妻制は所詮百数年程度の歴史」「恋愛を止める権利は家族にもない」信条の方とは全く相容れない、かつ今後分かり合えることもないのは、間違いないのですが…

仮に婚姻後、私が不倫される側になったら実力不足を認めざるを得ないのでしょうけど、万一不倫した側と捉えらる場合にこうも開き直りたくはないな、とは思いました…

 

まあ件の方々は婚外恋愛…籍を入れない家庭もあるのでより正確に書くなら、不倫等の「越婚恋愛」は女性特権だ、というアタマかもしれません(笑)

ともあれ、活動家の方々に小馬鹿にされた一途さや正直さを大切にした人生を、少なくとも私は全うしたいものです。

 

昔あるサイトで不倫に対し反対意見を表明したら、「女性は子を成せる歳が限られている」と反論されたことも思い出しました。

身体的には正しいご意見ですが…やはり書くべき紙を書いてから動くべきでしょう。

 

子を不倫の言い訳に使われることは、不妊治療の方々を思うと尚更、しっくり来ないというのが私の立場です。

内心の自由は、他者に迷惑をかけない限りで。

 

全くまとまらない混沌具合ですが、この位に。

足が動く限り…

東京マラソンの規模縮小について色々と考えておりました。

 

新型コロナウイルスの流行を避けるならば、参加や応援で人が集まらないように開催中止/延期すべきとは考えておりました。

他方で、東京マラソンの参加倍率、当日に向けて練習を重ねてきたランナーの気持ちを思えば、何ともスッキリしないものがあります。

 

規約上は理由のある規模縮小→返金不可という建付ですが…先の武漢からのチャーター機の8万円のように、返金希望者には柔軟に対応すべきと思うところです。

人数が多く、返金事務が追いつかぬという話はあるかもしれませんが…

 

高い倍率を考えれば、参加希望者にとって有難い話ですが、「次回分のエントリー料はまた別に払え」という対応はお役所的というか、センスがないような…

中国在住者に自粛を求めるべく次回分のエントリー料を免除した矢先、という告知のタイミングも最悪でした。中国在住者の次回エントリー料も払わせる方針なのかは分かりませんが…今のままの対応では「中国人優遇なのか」と馬鹿にされても致し方ないかと。

東京マラソン財団の懐具合は存じ上げませんが、私はどちらも次回エントリー料免除で宜しいかと思います。

 

ともあれ、規模縮小で不利益を被るランナーの方々の気持ちに寄り添うのが第一です。

誤解があるなら払拭すべくしっかり説明し、そして動いていただきたいものです。

※2/20追記 準備段階でお金がかかるなど、誰でも分かることを何故書くのかな…(笑)

 

冒頭、「人が集まらないように」と書きましたが、各種イベントのキャンセルは勿論、通勤電車等への批判も広がっています。

例の件でキャンセルが続く屋形船業界はとばっちりというか…何とも不憫、少し公的サポートを入れて欲しいところです。

 

通勤電車批判には「こんな時には会社休めばいい」「テレワーク就業やフレックスタイム制こそ正義」「◯◯社の取り組みを日本人も見習え」という声も見かけました。

世の中には様々なバックグラウンドの方々がおり、平日に休めない方も少なくない。あれやこれや決め付けは良くないですね。

※2/21追記 早速意識だけ高い系の御仁が「満員電車を中止せよ!」というネタ記事を書いてくださいました。期待を裏切らぬ点は評価します(笑)

 

…と自由気儘に書いた私ですが、先週火曜日に出雲にて10km以上歩き回った結果、数日間左脚が痛み、湿布によるミイラ生活でした。

42.195kmを生涯で1回は走り切りたいものですが、先が思いやられるというものです。まだまだ体力向上は課題ですね、頑張ろう。