とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

「未来は、変えられる。」

世間はGW以来の祝日、三連休の初日ですが…私は別用件で丸々潰れる見込です。

いやいや、サービス業に従事する友人、或いは海外の暦に従って働く友人からすれば、至極当たり前の話。不平不満を言ってはいられませんね。

 

別用件の休憩時間、滞在地にプールがあったので、少し泳ぐことにしました。

他人をプールに誘いながらも、泳ぐのは恐らく学生時代以来…と考えていたら沈んで泳げない。

 

途中から、泳ぎを楽しむというより水との格闘に。昔は太っていた=脂肪で浮いたとはいえ、なかなか思うように動けない。

最近の水泳選手が筋骨隆々なことを考えると、筋肉が付いたからという言い訳もできません。

 

アラサーにしてまたひとつ、思わぬ壁にぶつかってしまいました。これではトライアスロンに参戦など夢のまた夢(笑)

海や川に投げ出される話はそうそうないとしても、この先恋人/妻子と泳ぎを楽しむ機会に恥かくことがないよう、勘を取り戻したいですね。

 

「未来は、変えられる。」

 

ある方面で、ここ最近非常に気になったワードです。

私もどこか客観的データ、或いは先人・先輩の発言から不可能だと諦めていたタイミングでこの言葉に出会い…そして熱気を目の当たりにしました。

 

他人が決めた天井に従う必要などない。限界だって己が努力と信念次第では超えられる。

大切なのは、願い続けること、投げ出さないこと、そしてはじまりの気持ちを忘れないこと。

 

プールの話には戻りませんが、万年肥満体も痩せることができた、見た目も能力もより高められた。

引き続きより良き未来を友人知人、今の家族や将来の家庭と迎えられるよう、汗をかいて参ります。

刻印

仕事関係で小銭をよく使うこの頃だからこそ、いよいよ「令和元年」の造幣が始まり少しワクワクした木曜でした。

 

コイン集めも一時期凝っていた身、記念貨幣も少し買いたい気持ちも、無きにしもあらず。

ギザ10を集めていた時期もありました。価値のある年度の硬貨はなかったのですが、何かを大事にする経験を積めたのではないかと。

 

貨幣とは違いますが…箱根か安達太良か忘れましたが、小・中学校時代に「名前等を刻印できる記念メダル」というのが、観光地によくありました。

アラサー故にご当地メダルにいちいち興奮したりはしませんが、大切な方と一緒にメダルに思いを刻印するというのも、また素敵な思い出作りになるかもしれない、とふと思ったりなど。

 

銀行で意図的に両替することはほぼないので、手元に令和元年の硬貨がいつ来るかは分かりませんが…

いずれやって来るその瞬間を、楽しみにしたいですね。

 

そんなことを考えながら日記を書いていると、見事に腕だけ日焼けしていることにふと気付いたり。外作業の出張が続いたが故ですね。

腕時計の部分だけ焼けていないので、コントラストがなかなか面白い。わざと外して焼くべきか否か…

 

レーザー治療の関係もあり、顔は焼かないようにガードをしています。日射自体はもちろん、いわゆる日焼け止めスプレーを塗ったりなど。

ただアンバランスさは否めないので、腕を隠すか、次の治療後に顔を焼くかは、ちょっと検討します。

 

さて、今日も大きな仕事が2件。

しっかり、こなしていきましょう。

息継ぎ

月曜の仕事終了後、夜に2年ぶりの友人と再会。

 

お互いに少し痩せたような気もしますが、根っこにある優しさは変わらずひと安心。

「友人が頑張ってる、俺も負けていられないな!」と元気を貰えました。どんなに忙しない時期でも、縁や友情は大事にしたいですね。

 

われわれ事務方の仕事について、ある方の発言から見つめ直す機会がありました。

平たく言えば、自分で何かを決める仕事じゃないのに楽しいのか?というもの。これを言われると大抵の事務方は首をかしげるのでは(笑)

 

名探偵コナンではありませんが、「成功は陽の目を見ることはないが、失敗はすぐ知れ渡る」業界だと思っています。

しかしながら、同じ方向を向く同志や議員と共に、何かを作っていく…特にそれがガラス細工のような繊細な作業であれば、達成感はより高まります。

 

世の中にはさまざまな価値観がある。

大事なことは、自分の仕事に誇りを持ちつつ、他者の誇りや価値観にも思いを馳せることが出来るか。引き続き、思考を巡らせていきます。

 

そうこうしていたら、ひとつ訃報が入ってきたり。予てより噂もありましたが…

世に様々なユニットを送り出した御仁であり、その一挙手一投足に注目を集めた人物。本当にお疲れ様でした。

 

自分が世を去る時、勿論死人に口なしですが、惜しまれるようでありたいものです。

さあ、今日も頑張りましょう。

Profession

ふと知人に言われて、今日が七夕だと思い出す一日でした。

 

短冊に書くべき願いは、昨年と変わらず。

外見や能力、職業や意識が変わろうと、初心はあの時から変わらず。引き続きレベルアップしつつ、より高みへ。

 

七夕といえば彦星の職業→「牛飼い」、織姫の職業→「機織り」の認知度に関するネタはある種の定番になっています。

質問が「両者は恋人か夫婦か?」になると正解率がぐっと下がるのもよくあるネタです。

 

以前、職業に貴賎なしという話を日記に書きましたが、今に至るまでこの価値観は変わりません。

他者から見るとつまらないように見える職業、華が無いように見える職業も、当事者には誇るべき職業かもしれない…軽々しくその上下等を語るべきではありません。

 

「お前の仕事つまんなそうだし、やめちゃえばいいんじゃない?」

 

転職経験者として、他の友人・知人の転職相談にも乗っていますが、相手が転職を意識していてもそうでなくとも、この言葉は禁句だと思っています。

受け取り方次第では、さも自分=発言主の仕事こそ素晴らしい、相手の仕事を見下している、傲慢さも垣間見えます。

 

己が仕事を誇る気持ちは私にも分かります。私自身も大切な方、将来の家族に誇れる仕事がしたい!と常日頃から思い、励んでいます。

しかしながら、それは他者に対する配慮を欠く理由にはなり得ない…その辺りが見えない近視眼は改められるべきなのだろう、と。

 

おめでたい日にする考察ではないですね(笑)

天の川を渡るに相応しい、より忍耐力のある自分を目指してまいります。

Tired

人付き合いもあり、夕飯のボリューム+アルコールがなかなかハードなこの頃です。

日頃の運動+朝食を軽めにして補正をかけていますが、そろそろカロリミットあたりをこっそり使おうかなと。

 

世の中は色々な方々がいて、その価値観も多種多様ですが…ちょっと首をかしげる話も。

「海外に行ったことがないのはダサい」という表現はあまりにアグレッシブで苦笑しましたが…厳しめのアドバイスだろうと受け止めておきましょう。

 

ただまあ、恋愛の是非/結婚の可否…その辺りの話はなかなかセンシティブな話。

愛のあるいじりなのか、本気の忠告(笑)なのかは存じ上げませんが…私もそろそろ疲れたというか、飽きてきたところです。

 

これまた身近にお手本がいるのですが…ある種の気配り・目配りが良く出来る先輩がいます。

しかしながら、配る先が目上や外部だけ、あるいは身内だけとなると評価もまた変わってくるもので、悪く言えば媚び諂い(へつらい)にも見えます。

 

部下や後輩、距離のある相手ともキャッチボールが続いて、慮ることが出来てこその気配り・目配り。

スタート地点が世間と違ってはいないか…私もまだまだなので、深くは言いませんが…

 

ただ、どんな疲れた、うんざりする時でも四年来の生き甲斐、信念が胸にあるから頑張れる。

今夏の険しい試練を乗り越えて、大切な方の期待に応え得るよう、引き続き器を磨いて参ります。

Shellfish?

いよいよ参院選の公示日、巷の話題も選挙や政治の関係が占めてきました。

永田町民が故に書きたいことは山ほどありますが、長くなっても読む方にご迷惑ですので、手短に。

 

暑く長い選挙になりますが、6年の実績を訴える方、新たに挑まれる方…皆々様の17日間のご健闘を心よりお祈り申し上げます。

特に現職の皆様、普段から真面目で優しい方、少し偉そうな方も、それぞれ政治を志す初心…踏み出す何かキッカケがあったはず。それを思い出しながら、前へ進んでいただけたら。

 

ここからはnot 政治のお話。

 

先日、知人らと蛤を焼いて美味しくいただいた際に「ヴィーガンの中でも、貝食を認めるか否かで意見が割れている」というネタを耳にしました。

昆虫食も是非が割れているのは承知していますが、なかなか興味深い話です。

 

冷静に考えれば「魚介類」と一緒くたにしていてもエビは節足動物、貝は軟体動物。魚とはまた違った生き物です。

わか国の魚介類輸出品の主力も、記憶が正しければホタテが一位だった気もしますが、ついつい魚介類とくくって忘れてしまいがちです。

 

某社のアンケートでも、駅/空港について

ヴィーガン対応メニューがある」→「①とても当てはまる、②当てはまる、③どちらでもない、④当てはまらない、⑤まったく当てはまらない」

とありましたが、全ての信教ニーズをクリアーするのはなかなか骨が折れそうです。

 

少し話は変わりますが、大手化粧品のニベアLGBTをめぐり広告代理店と揉めているとか。

アクティブエイジバームを愛用する身として、事の顛末を注視しています。

 

各社それぞれに思想信条があり、どちらにも味方をしたいのは山々ですが…

全面対決は最大公約数がとれない事象もあるもの。その中でどう大切な方々、その周りの方々へと笑顔や幸福の輪を広げられるか…

 

引き続き、考えて参ります。

Hell is empty and all the devils are here.

「Hell is empty and all the devils are here.」

 

最近『憂国のモリアーティ』という漫画を読み始めました。冒頭の英文は作中で引用される、シェイクスピアの「テンペスト」ですね。

シャーロック・ホームズシリーズはにわかレベルの知識ですが、『PSYCHO-PASS』シリーズからの絵柄の良さもあり、サクサク読める作品です。

 

…内輪のノリを外部から来た人にぶつけては軋轢が生じますし、普段の業務が傲慢なのでは?と要らぬ誤解も受けましょう。

複数のエピソードがあるので詳しく申し上げませんが…特に書類仕事、30年近くもわが国で暮らして、その考え方は初耳ですね。

 

判子は押していただく側が、頭を下げるのです。

押す側に、上から負担を求めてはいけません。

 

最近のネタでは、ある企業がツイッターで「独身者の信用性」「子どものいない家族の信用性」に持論を展開し炎上するという話も。

独身、子なしの私が言及すると、自分が射程の範囲内だから向きになっている、と言われそうですが…

 

家族手当や住宅手当等の充実は理解しますし、差があっても宜しいかと。

ただ、「独身者/夫婦のみ家庭が目先の仕事にしか責任感を持たない、将来に対し責任を持つ訳ない」という価値観は、思うのは自由でも、口に出すべきではないもの。

 

私も、独身者や夫婦のみ家庭の友人知人も、自分達世代が逃げ切れれば良いとは思っていません。年金や国債だけではなく、常日頃の話です。

今の親兄弟や、将来の家族に誇れる仕事をしたい。そうした考え方をする人達がいることも踏まえて、決めつけないで欲しいものです。

 

不平不満、納得ができない価値観は自分たちの世代で変えていく。

恐れるべきは不条理ではなく、この熱さが消えないかということ…ある若い人と話して、ふとそう思いました。

 

大事にしたいですね。

所作

6月の終わりと共に、この一年も今日で半月が過ぎました。正確には、一年の真ん中は7/2という話はさておいて…

 

成長した面もあれば、至らなかった部分もある。

嬉しかったこともあれば、残念だったこともある。

 

いずれにせよ一喜一憂に終わらせずに、次へ繋げて行こうと。忍耐力という、継続課題もあります。

雨と仕事で騒ぐ7月ですが、身体を大事にしつつ結果を出していきます。

 

手軽に健康対策が出来る品として、有名なビオフェルミンの他、森永の「シールド乳酸菌タブレット」を周囲におススメしています。

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ヨーグルト風味でついつい手が進む品です。現代のストレス社会で戦う皆様に是非。

 

世の中同じことを考える人は多いようで、出張前に数を揃えようとしたら食品スーパーでは売り切れ。

数店舗を自転車で巡った後、マツキヨで購入することができました。 特定の商品を求めて走り回るのは久方ぶりです(笑)

 

大阪G20日米安保の話題はさておき、慶応大学の塾生代表選挙なるものがあったようで。卒業生等、関係する友人もいるので注視していました。

色々出馬された方々のニュースを耳にしましたが…まずはお疲れ様でした。

 

ふと思ったのは…勝った側が「応援してくれてありがとう」と言うのは簡単でしょうが、負けた側にはショックもあり、気が進まないかもしれません。

以前、選挙戦略の分析論の際に「忙しくなるから、事前に投開票日までの原稿を作っておく」「投開票日は勝ったパターンと負けたパターンも作る」等、テクニックもありました。

 

特定の個人を揶揄はしませんが、リーダーには日頃からの謙虚さ、ネット社会で他者に見られる前提で所作の丁寧さが必要だと感じたイベントでした。

喋り言葉については、私にも反面教師?がいます。ゆめゆめ気をつけてまいります。

Away

閉会でひと息…とは行かず、また新しい仕事が始まる日々です。

農水省の知人から「よかったら、◯日に飲みに行きませんか!」と嬉しいお誘いをいただきましたが…多分その日が一番忙しい日です、スミマセン。

 

メインの案件がアウェイの環境での仕事となり、針のむしろということわざがまさにピッタリです…

泣き言を並べるのは簡単ですが、スポーツの世界はもちろん、営業や交渉仕事をしている友人知人は皆アウェイで戦い抜いている…逃げたり投げたりすることない、彼らに恥じることない仕事を。

 

ホームの有難みというのも、今更ながら実感するものです。以前「大同小異の団結」と日記を書いた気もしますが、改めて根底の団結力を感じたり。

アウェイでまずはしっかり守りきる。そしてホームゲームに場面が移れば、しっかりと点をあげていきたいものです。

 

プライベートで気になったニュースは、ZOZOTOWNの足マットの件でしょうか。

靴をECで買うことはサイズリスクもありますが、時代の変遷に加えて、実店舗では出会えない品との出会いもあり、一概に否定さるべきものでない…というのが私の意見です。

 

他方、靴への進出理由たる「年間消費量は約5足」というのは少し驚きました。子どもの成長期の場合は足を締め付けるべきではないでしょうが…

ローテーションで大事に履けばそう毎年何足も買い替えて履かないのでは、という疑問があります。

 

もちろん売れなくなれば靴業界も回らなくなりますし、良い品を供給する大元がなくなってしまうのは靴愛好家として耐えかねる話です。

されど、大事に履いて欲しい、メーカー=作り手の思いが大量消費社会の中で薄れはしないだろうか、という心配も少しばかしあるものです。

 

世界は変わり、価値観や常識も変わっていく。

新しいものを取り入れつつも、本当に大事なことは絶対に譲らずに生き抜きたいですね。

日々に疎し

更新が遅れておりました。

 

永田町では、長きに亘る通常国会が終了しました。

個々の事象への評価はさておき、色々と貴重な案件に関わらせていただきました。非常にありがたい事です。

 

出会いもあれば、別れもある。新天地の活躍を望む方のご健勝を、心より願っております。

中には今生の別れの方もいらっしゃいました。微力ながら、故郷への想いなどを引き継いでいけたらと思うばかりです。

 

今までの国会と異なるのは、会期が終わればハイ夏休みではなく、いよいよ参議院通常選挙を迎えるということ。3年毎に訪れる夏のイベントです。

まだまだ落ち着けませんが、残る3週間強、お世話になった方々に良い結果が訪れることを祈るとともに、その一助になれれば幸いです。

 

仕事中、知人からこんな画像をいただきました。

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半円+半円+長方形から左の円を引くと考えるも、要は3cmの長方形がぐにゃと伸びているだけだから3×8と変わらないと取るも、これまた自由です。

 

ただこれに24と書いているだけだと、解答者はどう考えたのかが分からないと。

前述のぐにゃ伸びでも「どこで横幅を測っても3cmだから」と一言書かねば、要らぬ心配をされてやむなしかと。

 

結果が欲しい、結果を出すことが大事なのは言わずもがなの話です。

しかしながら、プロセスも判断基準になりますし、そこを疎かにする理由にはならない訳です。

 

引き続き、プロセスを大事にしっかりと取り組んでいきたいと思わせるエピソードでした。

…数学も、たまにはやらないといけませんね。触れないと知識経験は薄れていくものです、しっかり。