とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

隣の柿はよく客食う柿だ

お昼に、久々に「里山ガーデンファーム」に行ったところ、品揃えも冬仕様に。

店頭に並ぶあんぽ柿を見て、ふと頭に浮かんだ言い間違いが日記のタイトルです。

 

名前しか知らない現状は如何なものか、実食してみようと試しに一個購入。

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単なる干柿とは違った、半分生のような食感が中々美味しい逸品でした。お財布と相談しつつですが、ついハマってしまいそうです。

ステマではありませんが、この冬の時期には是非ご賞味下さいませ。

 

最近の健康ブーム?では、パスタなど。

従来「みなさまのお墨付き」等廉価なプライベートブランドや更に安い麺を買っていましたが、最近は蒟蒻を混ぜ込んだ「蒟蒻効果」というのを試しに購入。

 

歯応えは確かに通常の小麦100%と違いますが、悪くはないクオリティーかと思います。

食物繊維も気にしているものの、現代社会では牛蒡等を食べる習慣というのも中々ないもの。いわゆるサプリメント以外にも、こうした面からフォローできるのは有難い話です。

 

前回は賞与の使い道を考える日記でしたが、すっかりAirPodsの存在を忘れていました。

今は非独立型のイヤホンを使っていますが、失くしにくいかわりに、移動時の揺れがひどい弱点も。

 

こちらも時期や購入方法を整理した上で、自分なりの結論を見出さねばならないかなと。

情報のアンテナは広く、深く。ガジェット類は特に動きを追わないと、5Gやその先の時代の議論、地域振興論についていけないですからね。

 

ついつい友人に、自分にはあるものが欠けている話をしてしまいましたが…不足しているからこそまだまだと思って頑張れる、いつかきっとと踏ん張れる面もあります。

大事なのは匙を投げないこと、チケットを捨てないこと。引き続き、前進あるのみです。

 

それでは、パスタの準備をして、おやすみなさい。

予算要求開始

概ね予想通りの結果であった新語・流行語大賞発表も終わり、いよいよ冬の時期。

 

この時期となると楽しみになるのが賞与、ボーナスでしょうか。

資格取得、ヘルスケア、ファッション、メンテナンス、個人旅行…あれやこれやと見積もりをする様子は、まるで省庁からの予算要求のように思えました(笑)

 

前倒しの対応となったのがメンテナンス。

電池式の時計の調子が悪く緊急修理させたり、少しくすんだネクタイをクリーニングに出したり、合成皮革の傷んだベルトを入れ替えたりなど。欠員は、残存メンバーでなんとか。

 

電池式の時計、機械式の時計それぞれに良さがあると思うので、これからも時にオーバーホールしつつ長く付き合いたいものです。

ネクタイ、ベルトもタイピン同様に数少ないスーツ姿のおしゃれであり、だらしなければマイナス要素。それぞれ適した対応を随時とっていきます。

 

残るポイントでは、ヘルスケア部門で色々と考えておりました。

ひとつの例としては、友人お勧めの頭皮ブラシ。

 

友人愛用のアデランスの頭皮ブラシやAmazon、一人暮らし初心者時代にお世話になった「家電批評モノマニア」を見て、これにしよう!という品に出会えました。

整体でも、首肩に加えて頭皮が硬いとよく言われています。改善に向けて第一歩ですね。

 

個人旅行は、年末に向けて大切な旅がひとつ。

少しずつ調整をつけていますが…行かねばならない場所、挨拶しなければならない人がいます。この件だけは、無理をしてでも頑張らせてもらいます。

 

あれこれ考えるのは楽しいのですが、もうよい歳。将来に向けて身を結ぶもの、自分の芯となるものに支出をすることを意識せねばなりません。

その辺りは、手綱を緩めずに時には心を鬼にして、当たっていきましょう。

双方向/一方通行

落ち着いたが故に、小さな事に色々と気付いた週末でした。

 

たとえばよく使う駅の改札が、双方向対応に。

勿論、より人が捌けるメリットがあるのかもしれませんが、他方で煩雑時にSuicaPASMOの早い者勝ちタッチ勝負になるデメリットもあります。

 

構内→構外の出る専用だった改札から出たところ、反対側から来た老夫婦に嫌な顔をされましたが…老夫婦が悪いというより、双方向改札の設置が悪いのではと思ったエピソードです。

設置コストやら作業期間やら課題があるのはわかりますが、この時世に「譲り合い精神」に任せるのは宜しくありません。特にインバウンド、海外から客が来る時代ですから。

 

話は変わって、眼鏡ユーザーとして少しムッとした話を。

ある場所で写真撮影を求められたのですが、「反射するので眼鏡を外して」と撮影者に当たり前のように言われたことからスタートします。

 

ずらしつつ「これなら反射しませんか」と返したところ「輪郭がズレるので外して」と。

理由が変わっていること、凹レンズで度が強いのだから輪郭はズレて当たり前ということ、何より外すのが当然のように言われたことからイラッと。

 

結果として外しはしましたが、埒があかないからであって、納得した訳ではありません。

眼鏡を使わない方、伊達眼鏡の方には分からないのかもしれませんが、世には眼鏡を外したらマヌーサ状態=霧がかかる人、過去に異物が入ったトラウマから眼鏡が必要という人もいます。

 

その直後、写真が何に使われるか分かって「こんな物の為に?」とちょっと苦笑したり。

マニュアルに従って一方的に指示する仕事は非常に楽なのでしょうが、少しは自分で考えて欲しいものです。

 

…と、不平不満ばかり言っていたわけではなく、夜朝と同窓会の準備をしておりました。12月の楽しみなビッグイベントです。

この時世、メールで連絡をしたと言ってもフィルタリングで届いてない可能性もあります。適宜、追加対応をして丁寧に進めましょう。

 

そうこうしていたら、こんな時間です。

長い一週間になりそうです。ともあれ、12月もしっかりと。

力点が分かりやすい日記

何かとズレる国会日程や、上役の目移りに頭を抱えながら、大学関係のネタを集めた日でした。

 

読書家の実母も面白いと褒めるのはおおたとしまささん。ネット記事など、読み易い媒体にも記事を書いておられるので私もオススメです。

内容は面白い他方、「中学入試が一番理想的だ」という皮肉を指摘されたり、永田町界隈では耳が痛い部分もあります。

 

アンブレラ方式など、大学の地域統合に関しての木村誠さんの解説も分かりやすい記事がエコノミストにありました。日本地図イラスト入りが非常に良いですね。

以前にも、名古屋・岐阜の大学事務統合の話を取り上げましたね。安易な合併は銀行のような出身閥の争いになるから反対だ、などなど。

※参考 http://toarujimukata-s.hatenablog.jp/entry/2019/03/15/235121

 

敢えて選挙制度の目線からケチをつけるならば、大山陰大学構想の実現に関し「参議院選挙区では合区になっているように、地元連携意識が高まれば」という言及。

合区は地元連携の結果などではなく、人口少数県を機械的に繋げたもの、たまたま鳥取・島根が隣だという、現地では怒り心頭のお話。専門外とはいえ、誤解なきよう…

 

そう言えば、↑の日記にて取り上げた議員のご子息が、駒場祭で大活躍されたとのこと。今年は雨+αで行けなかったのが悔やまれます。

落研落語研究会にて早速長時間活躍するあたり、本当に落語が好きで楽しんでいるんですねと、お父様と話したり。いやはや、嬉しい話です。

 

大学の手前の高校受験、進路に悩む親類の話も聞きました。行きたい公立校があるもののレベルがまだ届かない、私立も軒並み偏差値アップで滑り止めが上手くいくかは限らない…と。

無責任な事は言えませんが、私は1月の私立高受験で手こずったおかげで火が点き2月の本命まで頑張れたので、まだまだ伸びしろがあるのでは…過度な期待で、本人を潰してはいけませんが。

 

あれこれ考えた一日でした。

明日で11月も終わり、成果を出すことも頭の片隅に置きつつ、将来に向けて尽力してまいります。

狐の婿入り

色々と精神面が疲れた仕事の後に、実父の誕生日に何を贈るかを楽しく考えた一日でした。

 

実家の皆が分かち合えながら楽しめるものは何ぞ、とあれこれ考えた結果、懐かしい「小鯛の笹漬け」に。若狭小浜の「かぎ孫 津田孫兵衛」さんから。

私はよく有楽町のアンテナショップでちょくちょく仕入れていますが、実母曰く数年食べていないとのこと。プレゼント、喜んでもらえれば何より。

 

話は変わり、免許証に旧姓が併記されることが話題になりました。

既存のものは裏書きのようですが、更新すれば表面に()書きも出来るとのこと。こうした運用面での対応は、悪くないのではないかなと。

 

早速一部で話題になっている夫婦別姓にすべきなる考えには否定的ですが…実家の関係に加えて、ある知人女性の関係でふと改姓を意識した日でした。

5つ以上歳が離れているのも感じない若々しさ、綺麗さとお人柄で評判の方なのですが…ご実家関係でお婿さんを探すも、中々見つからないと。

 

「◯◯さんとなら婿入りしてでも、という人は沢山居ますよ」と励ますも、かく言う私が改姓する側に立つイメージが浮かばないというのが本音。

以前書いたように、相手に同じ名字を名乗りたいと思わしめる器たれ、という考えを持っているので、万一婿入りしてくれと言われたらどうするか、実家の反応はどうなのか…等。

 

…とまぁ、あれやこれや、非現実的なifを考える余裕がある辺りはまだ幸せというか、まだまだ疲労限界のピークは先なのでしょう。上には上がいる?はず(笑)

ともあれ、仕事に励みつつ自分なりに器磨きをしていく姿勢は堅持していきましょう。満足を知るにはまだまだ早いものです。

思い上がり

何かと母校、出身大学方面が騒がしい週明けでした。

 

話題の方の思想の是非は言わずもがなですが、内心に秘めればなんとかセーフなものをわざわざツイートして拡散しまうのが、時代錯誤というか、語るに落ちたというか…

他方で、大学代表のようにしゃしゃり出て形式的に謝罪している教授、准教授も「ん?」という人が。前者はJASRAC騒動で、後者は偏差値差別でつい最近に話題になったような気も。

 

出身大学で研究・勤務している友人もいますし、私自身若い頃はネット社会を甘く見ていた反省があるので、この程度に留めますが…

常々思うのは「肩書や職業に畏怖する勿れ」ということ。弁護士だって、教授だっておかしな人はいる…◯◯という肩書or職業の人が言うから正しいと盲信せず、その個人を見て判断をされますよう。

 

他に話題だったのは、ローマ教皇来日でしょうか。

私はカトリック信者でも、キリスト教徒でもない無派閥ですが、来日を有難がる皆様方の気持ちは尊重さるべきと思います。グッズ商法は…まあ(笑)

 

他方で、エネルギー施策=対原発スタンスや、死刑制度の是非については、立場を異にするようです。

いずれも必要という身からすると、それぞれの反対派が元気にならないか、失礼ながら、幾ばくか不安もありはします。

 

英語や第二外国語の再履修をしている身としては、旧約聖書バベルの塔」の話を久々に聞き感慨深くも。元々ゲーム「ゼノギアス」から気になっていた名前ですが…

一説には神が思い上がりを正した結果、ヒトが様々な言語で世界に散り散りになったとか…今と違い、語学学習を楽しめなかった昔の頃は、よく恨んだ話です(笑)

 

…平和的利用さる原子力さえも「思い上がり」かは疑問符が付かないかなと、ついつい。

正確安全にコントロールする技術環境があれば話は変わるのでは、と考える文系人間でした。

 

長くなりました、ここまでに。

遠方より友来たる

趣味仲間との同窓会、結婚した友人の祝賀会と、雨模様の中でイベントに参加した週末でした。

 

同窓会は雨降る中、行きつけのとんかつ屋「山喜」さんに。席やお土産など、色々お気遣いありがとうございます。

消費増税で100円アップしても味は衰えない特上カツと共に、友人らと歓談。行きつけのお店も、こじんまりとした会合も長い人生、大切にしたいですね。

 

何かと話題のボジョレー・ヌーボーも、今やお手軽に買えるので会に持ち込んでみたり。ワインの良し悪しが分かるほど、舌は肥えていませんが…

フレンチパラドックス、飲酒であっても赤ワインの抗酸化作用で血管に良いかもしれないとかいうネタもありました。真偽さておき、ほどほどに嗜みたいですね。

 

祝賀会では懐かしい面々も。高校・大学より痩せたねと褒められるのはやはり嬉しいです(笑)

永田町界隈でお馴染みの名刺交換もついつい。知人がハマっているある趣味関連企業だったり、或いは母校の校舎建て替えの事業関連企業だったり、活躍の道は幅広く。

 

祝賀会自体も、祝われる側の2人があれこれ工夫を凝らしたアカデミックな演出がなされ、そこに同期らが鋭い質問を投げるという、独特な空気も。

二次会では、ある二択に対し◯か☆かという、中々悩ましい議論も。詳しくは述べませんが、一個人としては☆を追及したいですね(笑)

 

色々と刺激を受けると共に、前進する友人らの様にこちらもうかうかしてはいられないなあ、と感じた週末でした。

まずはスキル向上、自己研鑽から。甘さを痛感するエピソードもありました。引き続き。

鍋蓋

更新が滞っておりました。

 

夜が遅い+朝が早いためか、眠気が抜けきらず何かと欠伸が絶えない朝が続いております。

冬の賞与の使い道としては、自己研鑽の方向と共に寝具改革もアリかもしれません。或いは何か快眠に向けたグッズで、質を高めたいですね。

 

そんな折に、白菜消費メニューのひとつとして石狩鍋を作ったりなど。

土鍋が先日のとおり底が割れてしまった→金属製のティファールで代用したため、見栄えは鮭の入った味噌汁のようになりましたが…

 

ふと、「◯◯鍋の定義は何だろうか」ということを考えたり。

魚や肉さえ入っていればいいのか、或いは味付けが味噌or塩がベースなのか、まさかの鍋が土鍋か否か等、考えられる必須要素は様々です。

 

ついつい「そんなしょうもないデータを気にしてor分析してどうする?」とお偉い様方に思うシーンは無きにしも非ずです。ヨソの組織について口出しするのは如何とも言いたくもなります。

しかしながら、数字をあれやこれや調べてみると、徐々に相関関係、面白い事実が分かったりするものです。私も先入観に凝り固まっていたと反省。

 

些事、今風に言えばトリビアの物事に視線を向ける意識、余裕は必要なものです。

「忙殺」という文字がありますが、将来に向けた可能性は殺さぬよう、引き続き試行錯誤を。

 

週末はTOEIC含め、諸々のイベントも。

楽しむものは楽しみ、祝うものは祝い。身体共に、リフレッシュをしつつ、しっかり現実と向き合いましょう。

ミアキスを胸に

色々と激しい月曜・火曜でした。

 

某役所に発注したある会議資料の方向性が些か…というよりかなり違っていた折は、頭を抱える場面もありました。

時間もあったので軽い指示的提案+私用の参考資料を添付したところ、今日の夕刻には予想以上に改善された資料が提供されました。よかよかです。

 

とはいえ、ほんのひと休止。

本番はここから。動き出した後に沈没せぬように、或いは山に登らないように、不慣れな船長殿を支えねばなりません。ゆめゆめ油断なきよう。

 

忙殺されながらの、最近のマイブームはネクタイのピンだったりします。

同じく多少こだわりを持っている時計や靴に比べると、廉価で済むいうのもあるでしょうか。もちろん上には上がおり、5桁以上のピンもありますが…

 

そんな中、ある場所で銀色を基調にしたピンが目に止まりました。

所有しているピンに金色系統が多めなのもありますが、やはり気に入ったのは落ち着いたあるマークのデザインでしょうか。

 

最近は何かとハードワークでふと立ち止まったり、空を見上げたりもします。

だからこそ大事な想いを常に胸に…と。原点回帰、自分のスタートはどこだったか振り返れば、めげる暇もないというものです。

 

昔のRPGで、「ミアキスを胸に」という決め台詞を言って胸に手を当てるシーンがありました。流石に三十路、真似はしませんが…

私の大事なものは何か、悩んだ時は胸に手を当てて想いを馳せたいものです。

 

だいぶ疲れましたが、今から朝食の仕込みや日課の筋トレをしなければ。

まだまだ週の半分。引き続き前を向いて。

青い器

主に体調メンテナンスに費やした週末でした。

 

行きつけの美容室では「少し体つきが変わりました?」と一言。日々の筋トレの成果が出ているならありがたい話。

一ヶ月弱ペースで来ているので話題に尽きない床屋政談でした。政治、スポーツ、芸能などネタに不足しないのは、果たして有難いのか…

 

整体では何故かちょっとした音楽トークに。ジャズの由来から、「世界中の人が何か楽器を演奏できるなら争いはなくなる」という話に。

何を演奏できますかと問われてピアニカ、打楽器=カスタネット、トライアングルしか挙げられない現状は少し改善したいですね。はい。

 

ともあれ、頭も肩もスッキリしました。

しっかり前を向いて取り組みましょう。

 

そういえば、先般注文していた福井県鯖江漆器久太郎」さんのご飯茶碗が到着しました。

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色合いもなかなか良いですが、やはり持って木だと実感があるのが良いですね。

 

漆器の洗い方、手入れの仕方の簡単なレクチャーの一枚紙もついてきました。

靴や鞄、財布のような革製品同様、長くお付き合いしたいものです。

 

世論を見ていて、人の器というものを考える時間もありました。

異論に対しどう反応するか。それを受け容れるのか否と拒むのか…

 

確かに夏の吉本騒動といい、タイミングを考えると怪しいと感じるエンタメ関係の騒ぎは、無きにしもあらずですが、

警察官、捜査の当事者にはまた違った考えや気持ちがあるだろうし、そもそも法を犯すことなかれというのが大原則でしょう。特に薬関係は普通に生きていれば交わらぬ道…

 

まだまだ器が小さく、色々思い悩むこともありますが、弛まず磨いていきましょう。