とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

力点が分かりやすい日記

何かとズレる国会日程や、上役の目移りに頭を抱えながら、大学関係のネタを集めた日でした。

 

読書家の実母も面白いと褒めるのはおおたとしまささん。ネット記事など、読み易い媒体にも記事を書いておられるので私もオススメです。

内容は面白い他方、「中学入試が一番理想的だ」という皮肉を指摘されたり、永田町界隈では耳が痛い部分もあります。

 

アンブレラ方式など、大学の地域統合に関しての木村誠さんの解説も分かりやすい記事がエコノミストにありました。日本地図イラスト入りが非常に良いですね。

以前にも、名古屋・岐阜の大学事務統合の話を取り上げましたね。安易な合併は銀行のような出身閥の争いになるから反対だ、などなど。

※参考 http://toarujimukata-s.hatenablog.jp/entry/2019/03/15/235121

 

敢えて選挙制度の目線からケチをつけるならば、大山陰大学構想の実現に関し「参議院選挙区では合区になっているように、地元連携意識が高まれば」という言及。

合区は地元連携の結果などではなく、人口少数県を機械的に繋げたもの、たまたま鳥取・島根が隣だという、現地では怒り心頭のお話。専門外とはいえ、誤解なきよう…

 

そう言えば、↑の日記にて取り上げた議員のご子息が、駒場祭で大活躍されたとのこと。今年は雨+αで行けなかったのが悔やまれます。

落研落語研究会にて早速長時間活躍するあたり、本当に落語が好きで楽しんでいるんですねと、お父様と話したり。いやはや、嬉しい話です。

 

大学の手前の高校受験、進路に悩む親類の話も聞きました。行きたい公立校があるもののレベルがまだ届かない、私立も軒並み偏差値アップで滑り止めが上手くいくかは限らない…と。

無責任な事は言えませんが、私は1月の私立高受験で手こずったおかげで火が点き2月の本命まで頑張れたので、まだまだ伸びしろがあるのでは…過度な期待で、本人を潰してはいけませんが。

 

あれこれ考えた一日でした。

明日で11月も終わり、成果を出すことも頭の片隅に置きつつ、将来に向けて尽力してまいります。