とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

文章生

記事の調べ物、データの整理をしていました。

 

振り込め詐欺等のレポートでは、犯人側のメンタルについて読んだり。「高齢者が使わずにムダにしている金を、俺たちが回収して有効利用するんだ」というのは、傲慢とも独善的とも…

ムダ呼ばわりのお金もいざという時の為の貯蓄で、それぞれに違った事情や思いがある…顔を見ない、電話や情報機器だから罪悪感が薄れるのか、或いは世代間対立が昂じてしまうのか、色々考えさせられました。

 

いじめについても、この夏休み明けの時期は色々と記事を見かけます。真面目な記事の合間に、何度もエピソードの変わる方の本の宣伝が混じったり…

ただ、「死ぬんじゃねーぞ」という一点だけは同意を。人との出会い、自然や食など未知を知ること…長い一生にイベントはまだまだある。ゲームのようにリセットは出来ないからこそ、コントローラーを握れる限り握りしめてほしいですね。

 

先週から一部で話題なのがIR。展示場ビジネスの活用、地方創生に資するか否かを考えると、横浜や大阪のような位置よりまず北や西に作るべきでは?と私個人は思っています。

「訪日した外国人客に適度な娯楽として時間とお金を使ってもらう」というインバウンド観光を考えるならば空港が近いエリアでしょうか。北海道なら新千歳、長崎は空港+港湾があります。

 

自宅に帰ってからは家事、勉強、息抜きなど。

菅原道真在原業平が活躍する歴史サスペンス漫画『応天の門』がお気に入りです。『SP』同様に、灰原先生の画力も素晴らしい作品です。

 

主人公・道真のセリフにある通り、座学と実践とはやはり異なる…知識を持っていても、いざとなると出来ないことはある。

ついつい頭でっかちに、蘊蓄を傾けるだけで行動が伴わない様になってきた過去がありました…反省を忘れないと共に、今後は良い意味で期待を裏切っていきましょう。