とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

ハウス!

ハウスというと、想像する物は人それぞれ違うかもしれません。

バーモントやククレカレーで有名な会社しかり、犬小屋に戻らせる犬のしつけしかり…

 

私は国会周りにいるものですから「院」を思い浮かべます。衆は「House of Representatives」参は「House of Councilors」。

院全体で何かする際「ハウスとして◯◯する」という表現を使うことも。側から見たらハウスって何や?と思われるかもしれませんが。

 

さてさて、火曜水曜はさる事情で、住宅政策について調べていました。

 

社会学者の先生方の研究を見ていると、家族単位から個人単位に支援をシフトしてはどうか、シェアハウスを地方創生の切り札に使えないか等、面白い主張を拝見しました。

そもそもマイホーム信仰も、単なる不動産関係の経済政策ではなく、国民生活の安定性を高め暴動を防ぐ狙いから来た…というのも興味深いですね。

 

マイホーム取得については、「貸与型奨学金を受けていた学生は負担から、結婚やマイホーム購入等のライフステージの移行が遅い」という研究も発表されたようです。

衣食住と職業に困っていないから実感がありませんが、我が身が安定していなければ他人事ではないのかもしれません…恩人との、巡り会いに感謝を忘れずに。

 

コツコツ貯金を住に使うかは、今後の展開次第ですが…

夢のマイホームで城を構えるか、都会的にマンションの一室で家庭を築くかは、多々相談して決めていきたいものです。

 

そんな日記を書いたゾロ目の12/12が賃貸契約の更新日でした。

冷たかった部屋もすっかり生活感が出た一室になりました。チリを払って整理整頓し、友人・知人を招ける場を維持していきましょうか。