中央の話はもう語るのが疲れたので、地方の話をさせていただきます。
「こんねこんね、宮崎〜」
私が幼い頃、宮崎県が観光に力を入れて可愛げのあるCMを流していたのを覚えています。
「桃太郎電鉄」ではシーガイアリゾートが物件になったり、特産マンゴーは太陽の卵として売り出されたり…知識はあれど未だに上陸していない地なので、いずれ伺いたいところです。
そんな宮崎でも知事選、河野知事vs東国原前知事という注目のカードに、何やら変な方々が…
今度は賃貸借契約とかちゃんと書類書けたのでしょうかね。家賃って借りる側が貸す側に払うんですよ。覚えたかな〜?
…一個人の意見では、東京都の知事選に出るなどすっかり東京の人になったような方が、プロ野球の移籍の感覚で戻ってくるのは如何なものかとは思うところです。
が、これも地元県民の判断が第一。どんな結論が来月出るのかは期待したいところです。
北区の区長選にも、有名芸能人の方が。
花川與惣太(はなかわよそうた)区長は危ない区政運営はないのですが…御年87歳+5期目。前回も対立候補に高齢多選を攻められました。
後継候補を選ぶとしても、自立公社相乗りの候補なので、区議や都議の転身というのも難しいところです。その点では都合の良い弾ですが…
「恩返しがしたい」という思いがやや抽象的で、現時点では支え難いところです。
新曲やディナーショーの宣伝をしたり、居眠りをする度に募金宣言したり、地方にはリツイート感覚で成りすまし+誹謗抽象の文書を配布したり…な党なら、飛びつきそうですが。
勤務関係で選んだ居住地故に地元愛は弱く、衆院選では消極的に投票せざるを得ないのですが…
私も赤羽・王子・十条・田端・滝野川・浮間…地域を良くしたい一心で汗を掻く都議・区議や後援会を見てきています…そうした方々の判断をまず見守りたいものです。
ここまでに。