とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

まあ役職停止が落としどころだろう、と水曜日でした。

 


話題の方の本国、今治の方々の民意を軽んじてもいけないし、過ぎたる表現を放置していてもいけない。

不名誉ではあるが実害のない処分というのがちょうどいいでしょう…私はこれで手打ちとしていいかと思います。

 

 

 

もうひとつの戦い、10増10減法も与党内で落ち着いたようです。

 


選挙区の減る県の方々からすれば冗談じゃない、増える都県の方々も有難くない、区割りが変わる方々のご意見も傾聴に値するものがないとは言いませんが…

二院制で衆議院=下院だと思う身としては、区割審の意及び較差是正のベクトルは尊重せねばならないのでは、と考えるところです。

 


衆議院に足りぬところは参議院が担う、政権選択の府と多様な民意反映の府として役割を分ける、それに応じた権限にしていく。

そうした二院制の議論が、衆参の与野党で議論が進まぬものかと思う、いち個人の感想です。

 

 

 

私生活では、相手の立場になって考える、ということが足りなかった昔を反省するエピソードがありました。

だからといって、数年後にこうした仕打ち(ちょっとした個人情報の漏洩)をすることは如何なものかとも思いますが…そうした方に一時でも気を許した方の負けなのでしょう。

 


付き合う人、付き合い続ける人は、よくよく考えたいものです。

ここまでに。