とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

吊るし

本日、自民総裁選の党員投票が締め切られるようです。


恐らく下馬評通り、議員票+党員党友票で過半数383には届かず、決選投票に…という流れでしょう。

竹下亘先生がご逝去され、議員票・党員党友票はそれぞれ382に圧縮されたはず。

※竹下先生といえば、あるお仕事でお会いしたことがある+「能力の茂木、人格の竹下、謀略の私です」と故・吉田博美先生が自虐される場に居合わせたことがある(あの方も下=事務方を労わる素晴らしい方でした)のですが、その通り、良い人物評ばかり聞く方でした…どうか安らかに。


注目はやはり2位にどちらが…というところでしょうか。

私の宏池会贔屓はさておき、一部の熱気でつい大きく見えてしまいますが、順当に岸田候補が決選投票に進むのでは?と思っています。


といってもあくまで予想、実際は投票箱が閉じるまで…ですね。

いやはや、大学教授+αの生産性の言葉遊びと大差ないですね。反省反省。

 

 

TVは婚姻問題で埋め尽くされた月曜でした。


撃墜されたならともかくも…飛行機が到着、降機、といちいち映すのか…

勤務先に到着、という謎テロップが出た数年前から全く進歩がない辺り、ワイドショーらしいですね。

※ネットでも「王の帰還」と揶揄したり、落ち武者ヘア・鼻や顎の整形疑惑など色々賑わいましたが、一番笑ったのはアルマーニをはるやまの吊るしのように着る男」でした。スーツ好きとしてこの方に120点を差し上げたい(笑)


擁護派のコラムニストや元記者の謎主張とそれに怒る国民を見るのも疲れてきたので、そろそろ別な捉え方に切り替えよう…と同僚に話したところです。

反対派の多い婚姻騒動がこのタイミングに来た真の狙いは…国益を考えれば有り得なくもないところです。そこまでの策士ならば、あの方は本当に恐ろしい。


そう言えば、職場の女性(既婚)から2人を応援しよう、と声をかけられました。即座に断りましたが、理由としては

「30代での女性の婚活は大変なんだよ!」

というものでした。わからなくもないのですが…

 

でも、件の方ならもっといい人をダースおろかグロス単位でご紹介できるでしょう。

ここまでに。