とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

記念受験

「勧誘・ビラお断り」と表示している我が家に、こんなビラが入っていました。

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お断りを掲げていてもわざと投函する性格の悪さもそうですが、「相手はバカなんだろう」とみくびったビラの中身もちょっとイラッと(笑)

浄財ね…はてさて、本当にノルマはないのかな?

 

以前、「テレワークの邪魔になるので、街頭演説のトーンを下げてくれ!と頼みに行ったらお前が我慢しろとキレられた」という報告も、某所にて耳にしていますが…

赤い党の方々は、憲法がどうこう語る前に、もう少し人の目線を気にされることを学んだ方がよろしいと思います。 チーム独りよがり・社会不適合者の路線で邁進するならそのままで結構ですが…

 

あんまりいじると某弁護士みたいに粘着されそうなので、ここまでに(笑)

 

 

総裁選も、演説会やら何やら、色々と拝見しています。

特定の人気候補に質問が集中するのはやむなし…とはいえ、平等に進むのが望ましいですが。

 

ただ私(ちょっと政治議会ネタにうるさい事務方)のレベルでも、ひとつ確実に言えるのは、

 

場違い感ある人がひとりいます

 

ということ。

推薦人集めた以上は文句言うな、はその通りなのですが…

 

私が一番毛嫌いするのは「国会議員の定数削減という難しい話を安易にするヤツ」です。

人口減少が〜とかもっともらしい言葉を使うヤツは尚更。

 

既得権益だと騒ぐ人がいますが、様々な民意を伝える役割を担う議員の数を減らすのは非常にセンシティブなことです。

北区にも自民・公明支持者もいれば、冒頭のビラをしつこく入れるくらい熱心な共産支持者もいるし、もちろん維新の支持者もいる。

 

比例にせよ何にせよ、椅子を減らした際に減るのは総じて少数派の代表の椅子。

多数派側の自民のリーダーが安易に減らしますというのは、「国会議員への歳費は無駄金」という考えのおつむ層への迎合に他なりません。

 

そんなこと言う位なら、

「毎回やってる投票価値の平等・一票の格差是正とかいう無駄なPR裁判に私が終止符を打ちます!」

とか言えばいいのにね、それなら入れるけど(笑)

 

まあおっとり刀で出たのだから仕方ないだろう、と優しい目で見るべきなんでしょうけど…

貴方、元総務相だよね?と流石に思わざるを得ませんでした。

 

(俗な表現で)「ソウルジェムが濁るので」おしまい。