週末は小田急で、予てからの約束をひとつ消化。
成果は×でしたが、道中は「江ノ電自転車ニキ」の動画など、一部撮り鉄のマナー動画に笑わせていただきました(笑)
他の動画もそうですが、自分達の撮影が最優先だと考えてはいけません。是非客観視して下さい。
小田急といえばつい先日、恐ろしい事件が…
流石にこれをサラダ油のアホ事案とスルーする訳には参りません。
「無敵の人」の暴走は、決して油断ならないものです。
今回は本人の恋愛経験の関係もあるようですが、矛先を向けて勝てる相手=非力な女性や子どもがターゲットになるケースが、やはり多く…
故に「その界隈」が声を上げるのは当然のことですし、社会に再発防止を訴えるのは非常に結構な話なのですが…
謎の付箋を駅に貼る、#(ハッシュタグ)で幸せアピールする等、毎度のことながら声の上げ方がヘタクソというオチ。
※「某国だったらこうした社会運動を評価して貼られた付箋を取っておくのに〜」という出羽守的擁護も要りません。某国でどうぞ。
SPA!は普段ネタに走り過ぎてあまり好きな媒体ではなかったのですが、トイアンナさんの記事はとてもストンと落ちました。
声を上げること自体は良いのです。問題は上げ方、共感してほしい男性側の反応も想定した攻め方なのだ、ということに気付いてほしいものです。
そうした観点なく叫びつづけたら、どんどん分断が、ミソジニー/ミサンドリーが加速するだけでは?
自分達の正義を絶対視して他者に押し付けてくる、という意味では、冒頭の一部撮り鉄と変わらない気がします。少なくとも私には。
それにしても、おいしそうなタコスですね。
ここまでに。