とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

貴族意識はむしろ

メッシ、パリ(PSG)移籍!という話を聞いて、にわかファンとしても寂しさを覚えた日でした。


バルサ会長との関係、UEFA対ビッグクラブ、サラリー制限…ライターさんの色々な記事を拝見しましたが、

赤と青(藍)のユニフォームが一番見慣れていたこと、入団の経緯から、寂しいなという気持ちが勝りました。


とはいえ好きな選手が決めたこと。

新天地でのご活躍を心より祈念いたします。


そんなメッシ選手について「(同選手の年俸は)全女子サッカー選手の合計年俸の2倍でジェンダー不平等だ」という謎のツイートがあったそうです。

まぁた誰かさんかな…と思ったら発信主は国連+同日本事務所。え?


こんなことを書けば「メッシと同一労働なんて男子サッカーでもC・ロナウドくらいだろ」というレスは私でも思い付きますし、

ひいては「女子サッカーは男子よりレベルが下だ」という攻撃も招き女子選手の立場を悪くするくらい、簡単に想像と思うのですが…


現状を容認する(誰かさん曰くお上・体制に従う)ことなく声を上げるのが重要と言う人もいます、表現の自由というものもあります。

…が、無能な味方というのは敵より恐ろしい、ということをそろそろご自覚された方が宜しいかと。


むしろ、女子ボクシングの件に猛抗議をした方がいいのでは?

かの人が「古い価値観のオッサン層に支持された」「自尊心のあまり他のスポーツを軽視する」人なのは分かり切ったことですが…


…そういえば、誰かさん息しているのかなと検索したら、フェンシングの太田さんを口撃しているんですね。


まだまだ競技者分母少ないフェンシングについて普及・後進育成等、ご活躍されている人を、

「委員就任」ひとつ以てぶっ叩く余裕のなさを見ていると、本当に対人業務をなさっていいのか、非常に心配になります。

※もちろん心配しているのはコンサルを頼む側の方で、誰かさんは勝手に沈んでいただいて結構です。

 


最低限の知性は持っておきたいものです。くわばら、くわばら。