とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

ビジネスマン名簿

よし、総理会見を聞こうかな〜という矢先に見知らぬ携帯から着電があり、

Amazonの配達の運ちゃんが置き配わからないってかけてきたか?」

とコールバックしたのが運の尽き、という金曜でございました(笑)

 

電話主を事後検索したところあまりに評判の悪い会社だったのですが、それを知らなくとも信頼以前のレベルの営業マン(笑)をお持ちのようで。

 

  • 電話番号の入手元を明かさない

どこから番号を知ったのか?と聞くと「ビジネスマン名簿に番号がありました」、

ではビジネスマン名簿とやらはどこで入手したのかと尋ねると「知らない」との素晴らしい回答でございました。

 

永田町の住民としては、入手元がわからない名簿から電作(電話作戦のこと)なんてやったら大火事になりますけどねぇ…

 

  • 20時台に電話

以前のシーラカンス訪問営業もそうだったのですが、20時台に営業して「はい、契約します」なる答えを本気で期待しているのでしょうか。

今は営業には縁がない業種ですが、前職では営業担当の同期もいました。「親切も相手が迷惑なら迷惑」なんて営業の基本のキだと思いますけどねぇ…

 

ちなみに回答は前回同様「うちの営業時間は21時までなんです」と…コロナの時代でもカモを探すべく夜21時まで迷惑を振りまく無神経さには脱帽です。

 

  • 断られたら早く切れよ

断ったら次行けと親切にアドバイスして差し上げたのですが、語彙がない方だったようで…「要りません」「結構です」というお断りの意味がわかっていなかったようです。

営業マン(笑)のHさんの頭の中にはノルマ達成という概念はないのでしょうか。悪名が無名に勝るのは永田町くらいだと思いますが…

 

いや〜、断られても食い下がって契約取る!それが営業!なんて実に簡単な仕事観で羨ましいものです。

 

ここ数年、ト◯シェルで不動産投資をやりませんか?というアンケートに、上司が苦しむ様を見ていたので毎回「迷惑電話が多い」「不動産業者が信用ならない」と回答する私ですが、

とうとう私本人に電話が来たか、もうそんな歳をとってしまったか…という老いを、怒りと共に感じてしまいました。

 

そもそものビジネスマン名簿、事務方ってビジネスマンなんだろうか…

 

おしまい。