とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

悪名税

緊急事態の話題の裏で、ひっそりと懐かしい名前の人が記事になっているのを見つけ、かつての予備校バイト時代を思い出しました。
件の講師とは数度の無料講習受講でしか縁がない+正直イメージもいまひとつ(でも女子人気は絶大)でしたが、講座一覧の「踊らされるな、自ら踊れ」とか結構好きなフレーズでした。

 

逆に縁があったのは「のび太」こと冨田一彦講師。「バカって言ったら問題になるからね、タコ!」「○○って書いた?書いたなら東大は君にさようなら」等の名言集はいまでも覚えています。
とどめの一撃は、和田秀樹氏『受験技法』ブームをぶち壊す「いいか、東大に行けばモテるとか勘違いだからな!!」…努力次第とはいえ、これは8割方正解ですねぇ(笑)


他にも古文の元井太郎講師等、懐かしい方々がたくさんいます。バイトだからとご容赦いただいたとはいえ、多々やらかしたものです…折があれば当時の社員さん達に謝りたいですね…
ともあれ、厳寒・コロナがなくとも、少子化で学生が減る中で常に他社と競争・内容も進化しなければならない業界…皆々様のご健勝、心よりお祈り申し上げます。


同じくひっそりと消えそうな人に、コロナで悪名を馳せた?迷惑系YouTuberさんがご引退されるというお話を拝聴しました。
あくまで伝聞であることに加えて、引退宣言が当てにならないのは実体験+タピオカの人等からもよく存じ上げていますが…


Google先生と違って、私は一部「忘れられる権利」も認められるべきだ、と思います。この権利と知る権利の衝突には多々ご意見がありますが…
しかしながら、これを盾に「開き直る」のはまた違うとも思います。まだ1年経っていない上に、首里城という沖縄県民の誇りも汚したのに…と。

 

無論、◯◯◯チャレンジなる行為を肯定する訳ではありませんが…有名税ならぬ「悪名税」はしばらく付きまとうのでは。

 

あれやこれや考えられるのも、わが身息災だから。

引き続き、手洗いうがい消毒等、できることから。