「30代になったら普通ロレックスです。」
こんな刺激的なタイトルの記事が目に留まった日でした。
元ネタは婚活コンサルを自称する釣りアカウントのツイートらしいのですが、G-SHOCKをつけてデートに来る奴とは付き合うな、という内容でした。
スーツ等、フォーマル系の格好に一般的なラバーのG-SHOCKが似合わないのは分かりますが、カジュアルな格好ならそう悪くないアイテムですがね…
既に反論ツイートにもありましたが、釣りアカウントの方はあまり時計の種類知らないのでは?という意見も。
確かにロレックスは王道の時計だとは思いますが、王道が故に被りやすい→敢えて避ける方もいます。
私が婚活コンサルなら、30代としてこだわりを持ち始めては?とアドバイスするかもしれません。蘊蓄自慢は論外としても。
日本製にこだわって、カシオやセイコーを愛用する方もいる。政治家の方にもGS=グランドセイコーの方、お見かけします。
まぁ、敢えて海外ハイブランドを選ぶなら100万超。
(時計購入にローンを組むことも不可ではないですが)30代で現実的な選択肢を考えるとロレックスかもしれませんが、いずれにせよ30代なら…と決め付けるのはやや視野が狭い。
(厳密にはネクタイやカフスなど沢山ありますが)男性の目に見える装飾品といえばやはり時計。力を入れるべきですよ、というのは然り。
100円ショップのおもちゃやパロディの時計を付けてきたら、求愛される側も安く見られていないか?と怒っていいとは思います。
が、実用性ある時計代表格のG-SHOCKならそこまで悲観しなくていい、というのが私の立場です。
まあネタツイートについてあまり本気で話しても何なので、このくらいに。