とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

エキゾチック日和

エキゾチックアニマル(ここでは犬猫以外の動物)に始まり、そして終わる日でした。

 

ネット里親募集関係で、予てから興味のあったキンクマ(ハムスター)を引き取ることに。

まだまだ引き取り立て+生まれて1ヶ月、落ち着いていない状況なので写真は控えますが、回し車を(今まさに日記を書く私の)隣で走ったりと元気いっぱいの女の子…ちゃま・ゆう共々、大事に育てていきます。

※ちゃま=ゴールデン♂(4ヶ月)、ゆう=ジャンガリアン♀(3ヶ月)

 

そんなちゃまさんの回し車も、彼の成長に合わせて3cm程直径が大きい物に変えてみました。

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(回し車が小さくて)背中を曲げて走る癖がつくと後々身体に悪いという話もありました…

変えた結果やや轟音具合が増してしまいましたが、彼が元気な証拠です(笑)

 

昼には、仕事で2週間前後の出張が入る際に預けようと考えているペットホテル/シッターさんの店に。

ついでにウサギやチンチラ、ジリス達(リチャードソンジリス/プレーリードッグ/マーモット)とも触れ合う機会も。

プレーリードッグでもかなり大きいのですが、更に巨大化したマーモットは1日でキャベツ1玉たいらげると聞いて驚愕…

 

仕事の話、コロナショックによる旅行減で預けるお客様も少なくなったという切実な話から、

草食動物とペレットの関係等、飼育にまつわる様々なお話を伺うことができました。

 

やはり草食動物の飼育のベースはチモシー(イネ科の草)、ペレットはおやつ的なサポートポジションであるべきなのに、

ペレットをあげすぎてしまう家庭が多い、ペレットを推奨する/自家製ペレットを売り込む有名店も…故に本来は10年以上生きるべき命が半減してしまう(5〜7年で亡くなる)こともある、と。

 

「動物関係は利益が少ないからやる人も少ない、故に声が大きい人に流されて正しいことが伝わらないときもあるけど…

それでも一生懸命生きようとする命を預かったり、飼い主さんにアドバイスしたり、しっかりサポートしていきたいですね。」

 

若いシッターさんでしたが、本当に動物好きで仕事しているのが伝わる方でした。近々また。

ここまでに。