色々と現地で情報調査?をしていた土日でした。
北区に貼られた、ある変わった選挙ポスターが話題になっています。
一生懸命な方々の心中を思うと少し晴れない気持ちもありますが、私自身はご本人がこの先後悔せずに一生背負うならばご自由に、といったスタンス。
※顔が好みではないので、見切る以前に私にテンプテーションは通じません(笑)
まぁ…これを理由に良識のある「コスプレイヤー」「ニコニコ動画配信者(及びYouTuber)」が偏見に晒されないかは心配なところです。
前者の有名な方では「くろぬこ」さんというプロとお話をする機会がありましたが、若ささておき落ち着いた方で、色々先入観を恥じたものです。
なお、豊○手術の是非については論じません。
顔の整形手術同様、ある一種の美への努力ですが、テンプテーションが目的というならば、術の効果が落ちるから積極的に晒すべきではないとだけ(笑)
さて、ある種永遠?のテーゼですが、
「選挙はイケメン/美女が有利か否か」
というものがあります。
私は7割方正解(有利である)と思います。
やはり見た目がかっこいい/可愛い人、清潔感ある人、元気がある人の方が有権者に刺さる。この事は間違いないでしょう。
ただし、やり過ぎるとマイナスにもなる。ここには「同性からの目線」という要素があります。
あまりビジュアルを強調すると「この優男/小娘、なんか男/女として気に入らない」と反発され、票が他の候補に逃げてしまいます。
アイドル人気投票みたいに一定層を狙えばいい勝負ではない、憧れの存在であってはいけない。
大事なのは親しみ易さではないか、どこかから引っ張ってこられたパンダ=ゲスト根性を感じるような人ではなく、同じ目線で話せると思わせてくれる人が強いのではないかと。
先の北区日記で山田候補を「若さ・ビジュアル」で下位にしましたが(関係者の皆様ごめんなさい)…
北区(西ヶ原)の商店街で生まれ育った、憧れの存在ではなく、同じ目線で話せるおっかさん…という親しみ易さでは一番強いのではないかなと。
テンプテーションにむしろ逆上して、色々と書いてしまいました(笑)
あと6日弱ですね。暑さに劣らぬ熱い戦い、見届けましょう。