夜にAmazonで注文していた『東大ナゾトレ』第3巻が届きました。早速読む(解く)ことに。
TVで既出の問題もありますが、曲者のオリジナル問題も多々あり、中々楽しめる内容です。
今回の最終問題も無事クリアできました…ボス撃破には1時間弱、頭を捻りましたが(泣)
ネタバレは慎みますが、最終問題もノーヒントではなく、大事な手がかりがちゃんとあるのでよく見て下さい⚔
空き時間にはYahooニュースで仕事関係の記事を流し読みしていました。
FNNプライムの「10の理由」という記事はなかなか面白いですね。これはオススメで130点。
他方、プレジデントに変な地名ペンネームで記事を書いている方の「電撃辞任で急浮上」は留年レベルです。自分の希望的観測(妄想)をさも事実のように展開しちゃ駄目ですね。
※国民以上にジャーナリスト側の質が落ちた、というコメントもあながち間違ってはいません(笑)
大雑把な解説になりますが…
連立する内の小さい側(自公なら公、民共なら共)は「小さい=発言権が弱い」という訳ではありません。ましてや、ただの集票マシンだなんてとんでもない間違いです。
むしろ「ウチが手を抜いたら相手に負けるから要望を聞け」「ウチが支援をして勝ったんだから要望を聞け」と、恩を売る商法で相手側に強く出ることができます。
相乗りした候補に何かが発生→集中砲火されても、党が違いますとダメージは小さくできる。ある種、突き放した批判のコメントもできる。
完全な統制下に置けなくとも…要望を飲ませつつ、リスクは回避できる。
他にも、資金節約やらアレルギー回避?やらネタはありますが、「集票マシンとして使われるだけ」ということは全くありませんし…この構図から抜け出せない現状をあまりよく思わない「大きい側」の方も居る、とだけ。
※これは希望的観測(妄想)ではないので断定系にします。
中北浩爾先生のような政治学者だと、その辺り生々しい話もしっかり取材・研究されているのですが…まぁ、ネタ記事担当の記者にそこまで質を求めちゃダメですかね(笑)
知人向けには、もう少し実情込みの解説を書きますが…こちらではここまでに。
土曜は、しっかり寝ましょう(笑)